writhe

/raɪð/

英検準1級C1TOEIC ★★
動作感情健康文学

意味

動詞

(苦痛や不快感などで)体をよじる、もがく、身悶えする、のたうち回る、くねる

発音

/raɪð/

WRITHE

💡 「ライズ」のように発音します。語頭の「wr」は/r/の音になり、/w/の音は発音しません。口を丸めて「r」の準備をし、舌先を上あごに近づけて発音します。語末の「th」は有声摩擦音で、舌を軽く上下の歯で挟み、息を吐きながら声を震わせてください。

例文

The dog writhed in pain.

カジュアル

犬は苦痛でもがきました。

He writhed on the floor.

カジュアル

彼は床の上でもがきました。

She writhed with laughter.

カジュアル

彼女は笑い転げました。

The snake writhed away fast.

カジュアル

ヘビは素早く身をくねらせて逃げました。

He felt his stomach writhe.

カジュアル

彼は胃がねじれるのを感じました。

The fish writhed on the hook.

カジュアル

魚は釣り針の上でもがきました。

He continues to writhe.

カジュアル

彼はもがき続けています。

She writhed in discomfort.

カジュアル

彼女は不快感で身をよじりました。

The company writhed under debt.

ビジネス

その会社は負債に苦しみました。

The nation writhed in conflict.

フォーマル

その国は紛争にもがきました。

変形一覧

動詞

現在分詞:writhing
過去形:writhed
過去分詞:writhed
三人称単数現在:writhes

文法的注意点

  • 📝「writhe」は自動詞として使われることが多く、目的語を直接取ることは稀です。
  • 📝苦痛を表す場合は、しばしば前置詞「in」(例: writhe in pain)や「with」(例: writhe with agony)を伴います。
  • 📝比喩的な意味で、困難や問題にもがく様子を表す際にも使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話医療・健康文学・創作自然・環境感情表現スポーツ災害・事故

類似スペル単語との違い

writ

「writhe」は「体をよじる、もがく」という意味の動詞であるのに対し、「writ」は「令状、書かれたもの」という意味の名詞です。発音もスペルも似ていますが、意味は全く異なります。

wry

「writhe」は「体をよじる」という動詞ですが、「wry」は「皮肉な、ゆがんだ、顔をしかめた」といった意味の形容詞です。スペルは似ていますが、品詞も意味も異なります。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
wrīþan (ねじる、ひねる)

📚 古英語の「wrīþan(ねじる、ひねる)」に由来しており、苦痛などで体が激しく動く様子を表すようになりました。現代英語では、単に物理的な動きだけでなく、精神的な苦痛や困難にもがく比喩的な意味でも使われます。

学習のコツ

  • 💡主に苦痛や不快感で体が激しく動く様子を表現する際に使われます。例文を通して、具体的な状況と結びつけて覚えましょう。
  • 💡発音は「wr」を/r/、「th」を有声摩擦音/ð/としっかり意識することが大切です。
  • 💡類語の「squirm」は比較的軽度の身もだえや落ち着かない動きを表すのに対し、「writhe」はより激しい苦痛やもがきを伴う動きに使われる傾向があります。

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