/wʊd laɪk tuː/
would LIKE to
💡 `would` は弱く発音され、`like` に強勢が置かれることが多いです。`to` は文脈によって `トゥー` (/tuː/) と強く発音されたり、`タ` (/tə/) と弱く発音されたりします。
"Used to express a polite wish or desire for something or to do something, functioning as a more formal and gentle alternative to 'want' or 'want to.'"
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、「want to(〜したい)」よりもはるかに丁寧で、洗練された印象を与えます。「want to」は直接的で子供っぽい響きを持つことがあるため、初対面の人、目上の人、ビジネスシーン、またはサービスを提供する側・受ける側(レストランでの注文、ホテルでの依頼など)では「would like to」を使用するのが一般的です。 相手に何かを提案したり、尋ねたりする際にも、強制や命令ではなく、相手の意向を尊重するニュアンスで使われます。ネイティブスピーカーは、特にビジネスや公の場では「want to」を避けて「would like to」を好んで使用します。カジュアルな場面でも使えますが、その場合でも「want to」より丁寧な印象を与えるため、状況に応じて使い分けることが大切です。
I would like to order a coffee, please.
コーヒーを一つ注文したいのですが。
We would like to visit Kyoto next year.
来年、京都を訪れたいと思っています。
I'd like to ask you a quick question.
一つ質問させてください。
She'd like to try the new Italian restaurant.
彼女は新しいイタリアンレストランを試したいようです。
Would you like another drink?
もう一杯いかがですか?
We would like to propose a new marketing strategy.
私たちは新しいマーケティング戦略を提案したいと考えております。
I would like to schedule a meeting at your earliest convenience.
ご都合の良いときに会議をスケジュールしたいのですが。
The committee would like to express its sincere gratitude.
委員会は心より感謝の意を表明いたします。
We would like to request your presence at the awards ceremony.
授賞式にご出席いただきたく存じます。
I'd like to know more about the project details.
そのプロジェクトの詳細についてもっと知りたいです。
They'd like to join us for dinner this evening.
彼らは今晩、私たちと一緒に夕食をとりたいそうです。
Would you like to go for a walk in the park?
公園に散歩に行きませんか?
「would like to」のより直接的でカジュアルな表現です。親しい間柄や日常会話では問題ありませんが、ビジネスシーンや初対面の相手、目上の人に対して使うと、やや幼い印象や要求が強い印象を与えてしまうことがあります。
「would like to」よりもさらにフォーマルで、書面や公式な場面で使われることが多い表現です。希望や願望のニュアンスは似ていますが、「wish to」の方がより堅い印象を与えます。
「would like to」や「wish to」よりも非常にフォーマルで、強い願望や切望を表します。ビジネス文書、法律文書、文学作品などで見られますが、日常会話ではほとんど使われません。
「〜したい気分だ」という意味で、カジュアルな感情的な欲求を表します。後に動名詞(-ing形)が続きます。「would like to」のように具体的な行動計画や丁寧な依頼にはあまり使いません。
「〜したい」「〜のほうが好きだ」という選択肢がある場合の希望を表します。単純な願望ではなく、いくつかの選択肢の中から特定のものを好むというニュアンスが強いです。
`would like` の後に動詞を続ける場合は、必ず `to` を挟んで不定詞の形(to + 動詞の原形)にしてください。
動詞を続ける場合は `to go` のように不定詞を使います。`like` が単独で動詞として使われる場合は `like doing` の形も可能ですが、`would like to` の場合は不定詞が正解です。
A:
Are you ready to order?
ご注文はお決まりですか?
B:
Yes, I would like to have the pasta, please.
はい、パスタをお願いします。
A:
What do you want to do this weekend?
今週末、何をしたい?
B:
I'd like to go hiking if the weather is good.
もし天気が良ければ、ハイキングに行きたいな。
A:
Do you have any ideas for the new project?
新しいプロジェクトについて何かアイデアはありますか?
B:
Yes, I would like to suggest a different approach for the marketing campaign.
はい、マーケティングキャンペーンに関して異なるアプローチを提案したいのですが。
would like to を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。