with ardour
発音
/wɪð ˈɑːrdər/
with ARdour
💡 「with」は舌を軽く噛んで発音します。「ardour」はイギリス英語の発音を意識し、「AR」の部分を強く、長く発音します。全体的にゆったりと発音される傾向があります。
使用情報
構成単語
意味
熱意をもって、情熱的に、熱烈に
"With great passion, enthusiasm, or intensity of feeling."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは「非常に強い情熱や熱意をもって」という意味を表します。日常会話で使うことはほとんどなく、主に書面や非常にフォーマルで文学的な文脈で使用されます。表現としてはやや古風な響きがあり、感動的なスピーチや詩、歴史的な記述などで、対象への深い献身や熱い思いを強調したいときに選ばれる言葉です。単なる「熱心に」ではなく、魂を揺さぶられるような、燃えるような情熱を表現する際に適しています。ネイティブは、この表現を聞くと、崇高な目的や芸術、学問などに対する深い感情を感じ取ることが多いでしょう。
例文
She pursued her artistic dreams with ardour, never compromising her vision.
彼女は情熱をもって芸術的な夢を追い求め、決して自分のビジョンを妥協しませんでした。
He dedicated his life to scientific discovery with ardour, pushing the boundaries of knowledge.
彼は熱意をもって科学的発見に生涯を捧げ、知識の限界を押し広げました。
The revolutionaries fought for freedom with ardour, believing in a brighter future.
革命家たちは熱烈に自由のために戦い、より明るい未来を信じていました。
The young scholar presented his research findings with ardour at the international conference.
その若き学者は、国際会議で情熱をもって研究成果を発表しました。
The conductor led the orchestra with ardour, drawing out every nuance from the music.
指揮者は情熱をもってオーケストラを率い、音楽からあらゆるニュアンスを引き出しました。
He spoke with ardour about the importance of environmental protection.
彼は環境保護の重要性について、熱意をもって語りました。
Even after decades, their love story was recounted with ardour by those who knew them.
何十年経っても、彼らのラブストーリーは知人たちによって熱烈に語り継がれました。
The team approached the challenging project with ardour, determined to succeed.
チームは困難なプロジェクトに熱意をもって取り組み、成功を固く決意していました。
She championed human rights with ardour throughout her career.
彼女はキャリアを通じて、熱意をもって人権擁護に尽力しました。
The poet described the beauty of nature with ardour in his verses.
その詩人は、詩の中で自然の美しさを情熱的に描写しました。
類似表現との違い
「情熱をもって」という意味で「with ardour」と似ていますが、より一般的で日常的な文脈でも使われます。「with ardour」が持つ詩的で古風な響きは少なく、より直接的に情熱を表します。
「熱意をもって」「やる気をもって」という意味で、ポジティブな気持ちや意欲を指します。「with ardour」が示す深い、燃えるような情熱よりも、明るく前向きな熱心さを表すことが多いです。
副詞で「熱烈に、熱心に」という意味。「with ardour」と同様に強い感情を表しますが、「fervently」は単語一つで表現でき、若干文学的な響きを持ちます。ただし、「with ardour」の方がより詩的で、強い献身を暗示することが多いです。
副詞で「熱心に、熱狂的に」という意味。特定の信念や目的への熱烈な支持や活動を表す際に使われます。情熱だけでなく、その情熱に基づいた行動や努力に焦点が当たることがあります。
よくある間違い
「with ardour」は非常にフォーマルで文学的な表現のため、日常的な話題(週末の計画など)には不自然です。より一般的な「with enthusiasm」や「passionately」を使うのが適切です。
「ardour」は名詞なので、直接動詞を修飾する副詞としては使えません。「with ardour」というコロケーションとして使うか、副詞の「ardently」に変換して使います。
イギリス英語では「ardour」と'u'が入る綴りが一般的です。アメリカ英語では「ardor」となりますが、学習対象がイギリス英語圏の場合には注意が必要です。
学習のコツ
- 💡「with ardour」は非常にフォーマルで、書面や感動的なスピーチなど、特定の文脈でのみ使用されることを覚えておきましょう。
- 💡深い情熱や熱意を表現したい時に効果的ですが、日常会話で使うと不自然に聞こえる可能性があります。
- 💡イギリス英語では「ardour」と綴りますが、アメリカ英語では「ardor」と綴ります。どちらの英語を学習しているかによって注意が必要です。
- 💡文学作品や歴史書を読む際にこのフレーズを見かけたら、登場人物の感情や作者の意図を深く理解する手がかりになります。
対話例
国際会議での基調講演後、スピーカーへの質問
A:
Dr. Evans, your insights on renewable energy were truly inspiring. You spoke with such ardour about the future possibilities.
エヴァンス博士、再生可能エネルギーに関する貴方のご見識は本当に感動的でした。未来の可能性について、実に情熱的に語られましたね。
B:
Thank you. I believe this is a cause worthy of our greatest efforts, and I strive to convey that conviction with ardour.
ありがとうございます。これは我々の最大の努力に値する大義であると信じており、その信念を情熱をもって伝えようと努めています。
Memorizeアプリで効率的に学習
with ardour を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。