whiz

/wɪz/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常動作能力ビジネススポーツ

意味

動詞

ヒューッと音を立てて飛ぶ、ビューンと音を立てて動く、非常に速く動く、急いで行く

名詞

ヒューという音、ビューンという音、達人、名人、天才

発音

/wɪz/

WHIZ

💡 「whiz」の発音は「ウィズ」です。最初の「wh」は日本語の「う」から「い」へ滑らかに移行する「w」の音で、口を丸くすぼめてから素早く開きます。続く「i」は「イ」と「エ」の中間のような曖昧な音、最後の「z」は濁った「ス」の音です。全体を短く、勢いよく発音しましょう。

例文

The ball whizzed past.

カジュアル

球がヒューッと飛んでいきました。

He can whiz through work.

カジュアル

彼は仕事をさっと片付けられます。

She's a math whiz.

カジュアル

彼女は数学の天才です。

The car whizzed by.

カジュアル

車がビューンと通り過ぎました。

He finished with a whiz.

カジュアル

彼はあっという間に終わらせました。

He's a coding whiz.

カジュアル

彼はプログラミングの達人です。

The bullet whizzed close.

カジュアル

弾丸が近くをヒューッと通過しました。

The data whizzed through servers.

ビジネス

データがサーバーを高速で通過しました。

Our financial whiz solved it.

ビジネス

当社の金融の専門家が解決策を見つけました。

Ideas whizzed around the room.

フォーマル

アイデアが部屋中を駆け巡りました。

変形一覧

動詞

現在分詞:whizzing
過去形:whizzed
過去分詞:whizzed
三人称単数現在:whizzes

名詞

複数形:whizzes

文法的注意点

  • 📝動詞としては、自動詞として使われることが多く、目的語を直接取らずに「何かが素早く動く」状況を表します。
  • 📝名詞の「達人」は可算名詞であり、単数形の場合は必ず不定冠詞「a」を伴います。
  • 📝「whiz at (something)」の形で「〜の達人」という意味になり、特に特定のスキルや分野における熟練度を示します。

使用情報

フォーマリティ:カジュアル
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話趣味・娯楽動作ビジネススポーツ学校・教育IT・技術

よくある間違い

He is whiz at math.
He is a math whiz.

名詞として「達人」という意味で使う場合、通常は可算名詞として冠詞「a」を付け、「a (分野) whiz」や「a whiz at (分野)」の形で使います。

類似スペル単語との違い

quiz

「whiz」は/wɪz/と発音し、「シューッと音を立てる」または「達人」を意味します。一方、「quiz」は/kwɪz/と発音し、「クイズ、試験」または「クイズを出す、質問する」を意味します。発音は似ていますが、スペルと意味が異なりますので混同しないように注意しましょう。

派生語

語源

由来:擬音語

📚 19世紀後半に「シューッという音」を表す擬音語として使われ始めました。20世紀初頭には、その音から連想される「速い動き」や、転じて特定の分野で「素早い能力を持つ達人」という意味が加わりました。

学習のコツ

  • 💡「whiz」は、特に特定の分野で非常に優れた才能を持つ人を指す口語表現として覚えておくと便利です。
  • 💡動詞としては、物が高速で移動する際の音や速さを表現するのによく使われます。
  • 💡名詞で「〜の達人」と言う場合、「a whiz at something」または「a (分野) whiz」の形で使うのが一般的です。
  • 💡「whiz kid」という表現で「若き天才」を意味するイディオムもあります。

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