whatsoever

/ˌwɒtsəʊˈevə(r)/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス学術表現

意味

副詞

(否定文・疑問文で)全く~ない、少しも~ない、少しでも~

発音

/ˌwɒtsəʊˈevə(r)/

ˌwɒtsəʊˈevər

💡 この単語は「ワットソウエヴァー」のように、後半の「エヴァー」の部分を強く発音します。特に「ev」にアクセントを置きましょう。「what」は短く弱めに、最後の「r」は舌を巻かずに軽く発音するのがポイントです。

例文

I have no idea whatsoever.

カジュアル

私は全く何も分かりません。

She had no doubt whatsoever.

カジュアル

彼女は少しの疑いも持っていませんでした。

There's no problem whatsoever.

カジュアル

問題は全くありません。

He showed no interest whatsoever.

カジュアル

彼は全く興味を示しませんでした。

I got no help whatsoever.

カジュアル

私は何の助けも得られませんでした。

We found nothing whatsoever.

カジュアル

私たちは全く何も見つけられませんでした。

No issues whatsoever were reported.

ビジネス

全く問題は報告されませんでした。

I received no response whatsoever.

ビジネス

私は何の返答も受け取りませんでした。

There is no evidence whatsoever.

フォーマル

いかなる証拠もありません。

He offered no explanation whatsoever.

フォーマル

彼は全く説明を提供しませんでした。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝whatsoeverは副詞であり、主に否定語を伴って使われ、その否定を強調します。
  • 📝文の最後に置かれることが一般的です。
  • 📝疑問文では 'anything whatsoever' の形で使われ、「少しでも何か」という強調の意味合いになります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学術意見表明議論・討論強調表現文章表現

よくある間違い

I have whatsoever problems.
I have no problems whatsoever.

whatsoeverは、no, nothing, none などの否定語の後に置き、その否定を強調するために使われます。肯定文で使うと不自然になるので注意しましょう。

語源

由来:古英語
語根:
what (何)so (〜ほど)ever (いつか、常に)

📚 whatsoeverは、古英語の 'hwæt'(何)、'swā'(〜ほど)、'æfre'(いつか、常に)が組み合わさってできた単語です。これらが結合し、否定や疑問を強調する副詞として現代英語に定着しました。

学習のコツ

  • 💡whatsoeverは「全く〜ない」「少しも〜ない」と、否定を強く強調したいときに使います。
  • 💡通常、否定語(no, nothing, none など)のすぐ後に置いて使われます。
  • 💡「at all」と似た意味ですが、whatsoeverの方が強調の度合いが強いニュアンスを持ちます。
  • 💡文末に置かれることが多いですが、'anything whatsoever' のように疑問文で使われることもあります。

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