意味
(集合的に)製造品、商品、品物。特に、特定の種類の製品や素材(陶器、ガラス、金属など)で作られた器具、容器、食器。
発音
/wɛər/
WARE
💡 「ウェア」というカタカナ発音になりがちですが、英語の「ware」は唇を丸めてwの音から始め、続く「ɛə」は口を少し広げてR音で終わるように意識すると自然です。日本語の「アール」とは異なり、舌先を丸めて口の奥に引くような音です。
例文
Check out the new kitchen ware.
新しいキッチン用品を見てください。
They sell unique house ware.
彼らはユニークな家庭用品を売っています。
This store offers fine glass ware.
この店は上質なガラス製品を提供しています。
He collects antique ceramic ware.
彼は骨董品の陶磁器を集めています。
All ware is on discount today.
本日、全品割引です。
Be careful with the delicate ware.
繊細な品物には注意してください。
This ware is beautifully made.
この品物は美しく作られています。
We import specialized hard ware.
我々は特殊なハードウェアを輸入しています。
The ware is ready for shipment.
その商品は出荷準備ができています。
Our quality control for ware.
当社の製品の品質管理。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「ware」は集合名詞として扱われることが多く、不可算名詞のように単数形で使われることがあります。(例: kitchenware is expensive)
- 📝特定の「商品」や「品物」の複数形としては「wares」が使われます。(例: wares for sale、彼らの商品)
使用情報
よくある間違い
「ware」は「商品、製品、器物」を意味する名詞です。一方、「wear」は動詞で「身につける、すり減る」という意味、または名詞で「衣類、摩耗」を意味します。発音が同じため混同しやすいですが、スペルと意味を区別しましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「wearu」(商品、品物)や「warian」(用心する、注意する)に由来します。当初は「注意」や「用心」の意味合いもありましたが、現代では主に集合的に様々な「商品」や「製造品」を指すようになりました。特に「陶器」や「金属製品」などの特定種類の品物を指す場合や、「software」「hardware」のような複合語でよく使われます。
学習のコツ
- 💡「ware」単体で使われるよりも、「kitchenware」「software」のように他の単語と組み合わせて複合語として使われることが多いです。
- 💡集合的に「商品、品物」を指す場合は不可算名詞として扱われ、単数形で使われることが多いです。
- 💡特定の種類の品物を指す場合は、複数形「wares」となることもあります。
- 💡発音は「ウェア」ではなく、口を丸めて「w」の音から始め、舌先を奥に引くように「er」の音で終わることを意識しましょう。
- 💡似た発音の「wear」(着用する、衣類)や「where」(どこに)と混同しないように注意が必要です。
Memorizeアプリで効率的に学習
ware を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。