ward

/wɔːrd/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス健康行政

意味

名詞

病棟、監房、行政区、区画

名詞

被後見人

動詞

(危険・攻撃などを)避ける、かわす、防ぐ

発音

/wɔːrd/

WARD

💡 「ウォーード」と長く伸ばす「オー」の音がポイントです。日本語の「ワード」と発音すると、word(単語)と混同されやすいので注意が必要です。Rの音は舌を巻かずに発音し、語尾のDをしっかり発音しましょう。

例文

The patient moved to a new ward.

カジュアル

患者は新しい病棟に移りました。

He tried to ward off the cold.

カジュアル

彼は寒さを避けようとしました。

The nurse works in the children's ward.

カジュアル

その看護師は小児病棟で働いています。

He became a ward of court.

カジュアル

彼は裁判所の被後見人になりました。

They tried to ward off evil.

カジュアル

彼らは悪を避けようとしました。

He lives in this central ward.

カジュアル

彼はこの中心区に住んでいます。

This city has five wards.

ビジネス

この市には5つの区があります。

The new hospital ward opened.

ビジネス

新しい病院の病棟が開設されました。

She is a ward of the state.

フォーマル

彼女は国の被後見人です。

We must ward off disaster.

フォーマル

私たちは災害を食い止めねばなりません。

変形一覧

動詞

現在分詞:warding
過去形:warded
過去分詞:warded
三人称単数現在:wards

名詞

複数形:wards

文法的注意点

  • 📝名詞の「ward」は数えられる名詞です。単数形と複数形を適切に使い分けましょう。
  • 📝動詞の「ward」は、多くの場合「ward off (~を避ける、かわす)」という句動詞の形で使われることが一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス医療・健康ニュース・報道法律地域社会社会問題

類似スペル単語との違い

word

スペルも発音も似ていますが、「word」は「単語」という意味です。「ward」は「病棟、区画、被後見人」や「避ける」といった意味で、全く異なるので文脈と発音で区別が必要です。特に母音の発音を区別しましょう。

guard

動詞として「守る、保護する」という意味で似ていますが、「guard」は直接的な防御や見張りを指すことが多いのに対し、「ward」は危険を「かわす」「避ける」といったニュアンスが強いです。名詞としても意味が異なります。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
weard (見張り、保護)

📚 古英語の「weard」(見張り、番人、保護)に由来し、後に「見張られている場所」や「見張りの対象」といった意味へと発展しました。現代では、病院の「病棟」や行政の「区」など、区切られた場所や保護される人を指すのに使われます。

学習のコツ

  • 💡「ward」は名詞と動詞で複数の意味を持つため、文脈で判断しましょう。
  • 💡名詞では「病棟」や「行政区画」といった場所、または「被後見人」という人を指します。
  • 💡動詞としては「ward off(~を避ける、かわす)」の形で使われることが非常に多いです。
  • 💡発音が似ている「word(単語)」と混同しないように、長く伸ばす「オー」の音を意識しましょう。

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