意味
粘り気のある、粘性の、どろどろした、流れにくい
発音
/ˈvɪskəs/
VlS-kəs
💡 第一音節「vis-(ヴィス)」を強く発音しましょう。「s」の音は「ス」とクリアに、その後の「-cous(カス)」は曖昧母音の「ア」のように弱く発音するのがポイントです。日本語の「ビスカス」のようにフラットに発音せず、最初の音節にアクセントを置いてメリハリをつけることが大切です。
例文
Honey is a viscous liquid.
蜂蜜は粘り気のある液体です。
The syrup felt quite viscous.
そのシロップはかなり粘り気を感じました。
Oil is more viscous than water.
油は水よりも粘性があります。
It's a thick, viscous fluid.
それは濃い、粘性の流体です。
The sauce became very viscous.
そのソースはとてもとろみがつきました。
A viscous substance coated it.
粘性のある物質がそれを覆っていました。
Highly viscous solutions are difficult.
非常に粘性のある溶液は扱いにくいです。
This resin is too viscous for use.
この樹脂は使用するには粘性が高すぎます。
Its viscous nature affects flow.
その粘性の性質が流れに影響します。
The material is extremely viscous.
その材料は極めて粘性があります。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞であり、液体や半固体が「粘り気のある、流れにくい」状態を説明する際に、名詞を修飾したり、be動詞などの後に補語として使われます。
- 📝比較級は「more viscous」、最上級は「most viscous」と表現します。
- 📝主に科学、技術、医療などの専門分野の文章で用いられ、日常会話では「thick」や「sticky」で代用されることが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「viscous」はラテン語の「viscum」に由来し、これはヤドリギの実を指します。ヤドリギの実は粘着性があるため、古くは鳥を捕獲するための粘着剤、いわゆる「鳥もち」として使われていました。この粘着性から「粘り気のある」という意味が派生しました。
学習のコツ
- 💡「粘り気のある」という意味で、日常会話では「thick(とろみのある)」や「sticky(べたつく)」で代用されることが多いですが、'viscous' はより科学的・専門的な文脈で使われます。
- 💡主に液体や半固体の物理的性質を表す際に用いられます。
- 💡派生語の 'viscosity' (粘性、粘度) と合わせて覚えると理解が深まります。
- 💡日本語の「ビスカス」とは発音が異なるため、特に最初の「ヴィス」の音と強勢の位置を意識しましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
viscous を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。