意味
〜経由で、〜を介して、〜によって
発音
/ˈvaɪə/
VI-a
💡 第一音節の「vi」を強く発音します。「v」の音は下唇を軽く噛むようにして息を出すのがポイントです。最後の「a」は、口を大きく開けすぎずに曖昧な「ア」の音(シュワの発音)で短く発音しましょう。日本語の「ビア」とは異なり、「ヴァイア」に近い音です。
例文
We flew to Paris via London.
私たちはロンドン経由でパリへ飛びました。
I heard the news via him.
彼を通じてその知らせを聞きました。
He came via the back door.
彼は裏口を通って来ました。
Contact me via text message.
テキストメッセージで連絡をください。
They connected via social media.
彼らはソーシャルメディアを通じて繋がりました。
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Delivery via express mail is faster.
速達便での配達はより速いです。
Access data via the portal.
ポータルを通じてデータにアクセスします。
The message arrived via satellite.
そのメッセージは衛星経由で届きました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝viaの後には、経由する場所、交通手段、通信手段、または仲介する人や組織などを表す名詞(句)が続きます。
- 📝基本的に冠詞は付けずに使われることが多いですが、文脈によっては特定の経路を示すために冠詞が付くこともあります(例: 'via the main road')。
- 📝フォーマルな文脈で「〜を介して」という意味で使われる場合、情報の出典や伝達元を示すことがあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
byも「〜によって」「〜で」という意味がありますが、viaはより具体的な「経路」や「仲介手段」を指す際に使われます。例えば、'sent by email'は「メールで送った」という手段、'sent via email'は「メールを介して送った」というニュアンスで、後者は特定の通信手段を通じた伝達を強調します。
throughも「〜を通って」という意味がありますが、viaは主に具体的な経路、交通機関、通信手段などを指す場合に限定して使われることが多いです。throughは物理的な空間を「貫通する」ような状況(例: 'walk through the tunnel')や、期間を表す場合(例: 'work through the night')にも使えます。
語源
📚 ラテン語で「道」や「通路」を意味する名詞に由来し、英語では「〜を通って」という意味の前置詞として使われるようになりました。交通手段や通信手段、伝達経路を示す際に非常に便利で、現代でも広く使われています。
学習のコツ
- 💡viaは「〜経由で」「〜を介して」という意味で、移動手段や情報伝達手段を表す際によく使われます。
- 💡前置詞なので、後に名詞(句)が続きます。
- 💡byと似ていますが、viaはより具体的な経路や媒介を示すニュアンスがあります。
- 💡特に長距離の移動経路や、特定のシステム・ネットワークを通じた情報伝達によく使われます。
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