/ˈvɜːrdɪkt əv ˈɡɪlti/
VERdict of GUILty
💡 「verdict」と「guilty」の最初の音節にそれぞれ強勢を置き、明確に発音します。間の「of」は弱く「アヴ」のように発音されることが多いです。
"A formal decision or judgment made by a jury or judge in a court of law that a person accused of a crime is responsible for that crime."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に法廷や法律の文脈で用いられる、非常にフォーマルで専門的な表現です。日常会話で使われることはほとんどなく、ニュース報道、法律関係の文書、法廷ドラマなどで耳にする機会が多いでしょう。 ネイティブスピーカーは、この表現を聞くと、客観的で公式な法的な判断を示すものだと認識します。個人的な感情や意見を述べる際ではなく、特定の裁判の結果を報告したり、議論したりする際に使われます。堅苦しい印象を与えるため、法律専門家でない限り、カジュアルな場面で安易に使うのは避けるべきです。
The jury delivered a unanimous verdict of guilty after two days of deliberation.
陪審は2日間の審議の後、満場一致で有罪判決を下しました。
She was relieved to hear the verdict of guilty for the man who had attacked her.
彼女は自分を襲った男の有罪判決を聞いて安堵しました。
The judge announced a verdict of guilty, sentencing the defendant to ten years in prison.
裁判官は有罪判決を宣告し、被告に10年の懲役刑を言い渡しました。
News reports confirmed the verdict of guilty in the high-profile fraud case.
ニュース報道は、注目された詐欺事件での有罪判決を報じました。
Despite the defense's arguments, the jury returned a verdict of guilty.
弁護側の主張にもかかわらず、陪審は有罪判決を出しました。
The prosecutor worked tirelessly to secure a verdict of guilty in the murder trial.
検察官は殺人裁判で有罪判決を勝ち取るためにたゆまぬ努力をしました。
Following the lengthy trial, a verdict of guilty was handed down.
長引いた裁判の後、有罪判決が下されました。
The public anxiously awaited the verdict of guilty or not guilty.
国民は有罪か無罪かの判決を固唾をのんで待ちました。
If the verdict of guilty is reached, the consequences will be severe for the accused.
有罪判決が下されれば、被告人にとってその結果は厳しいものとなるでしょう。
There was strong public demand for a verdict of guilty in this particular case.
この特定の事件では、世論から強い有罪判決の要求がありました。
「verdict of guilty」と同じ「有罪判決」を意味しますが、語順が異なります。「guilty verdict」は形容詞が名詞を修飾する直接的な形で、より簡潔に表現されます。どちらもフォーマルな文脈で使われますが、「verdict of guilty」の方がやや伝統的で公式な響きを持つ場合があります。
「conviction」は「有罪判決」そのもの、または「有罪であることの確定」という名詞です。「verdict of guilty」は陪審や裁判官による「有罪の評決」という決定過程の一部を指すことが多いのに対し、「conviction」はその結果として有罪が確定した状態や刑が言い渡されるまでのプロセス全体を含意します。
「finding of guilt」も「有罪の認定」を意味する表現です。「verdict of guilty」と同様に法的な文脈で使われますが、「finding」は「発見」や「認定」という行為に焦点を当てている点でニュアンスが異なります。陪審や裁判官が事実を認定し、その結果として「有罪」という判断に至ったことを強調する際に用いられます。
「〜の判決」を表す場合、正しい前置詞は「for」ではなく「of」です。このコロケーションでは「of」が固定的に使われます。
「有罪判決」という複合的な意味を表すには、「of」という前置詞を用いて「verdict of guilty」とするか、「guilty verdict」のように形容詞が名詞を修飾する形が一般的です。前置詞を省略するのは不自然です。
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