不正直さ、虚偽性、偽りであること
/ʌnˈtruːθfəlnəs/
unTRUTHfulness
💡 この単語は「un-」が弱く、中心の「truth」の母音 /uː/ を長く強く発音するのがポイントです。特に「th」の音は、舌を上下の歯で軽く挟み、息を出すことで摩擦音を出す練習をしましょう。日本人には難しい音なので、「ス」や「ズ」にならないよう注意が必要です。最後の「-fulness」は比較的弱く発音されます。
She noted his untruthfulness.
彼女は彼の虚偽性を指摘しました。
They suspected untruthfulness.
彼らは不正直さを疑いました。
His untruthfulness surprised me.
彼の不正直さには驚きました。
Confess any untruthfulness quickly.
いかなる虚偽性も速やかに告白しなさい。
Avoid untruthfulness in statements.
声明での虚偽性を避けなさい。
Untruthfulness leads to problems.
不正直さは問題を引き起こします。
The report showed untruthfulness.
その報告書は虚偽性を示していました。
Untruthfulness damages reputation.
不正直さは評判を傷つけます。
His untruthfulness was unacceptable.
彼の不正直さは許容できませんでした。
Such untruthfulness harms trust.
そのような不正直さは信頼を損ねます。
「untruthfulness」は「不正直さ」という性質や状態を表す抽象名詞であり、具体的な「嘘」を指すものではありません。具体的な嘘を言う場合は「tell a lie」や「tell an untruth」を使います。この単語は「show untruthfulness(不正直さを示す)」のように使われます。
「untruthfulness」は通常、不可算名詞として扱われます。特定の嘘の行為を指す場合は「acts of untruthfulness」や「untruths」を使用するのが適切です。
「untruthfulness」は「不正直である性質や状態」という抽象的な概念を指す不可算名詞です。一方、「untruth」は「嘘、虚偽の発言や情報」という具体的な事柄を指す可算名詞です。「He told an untruth.(彼は嘘をついた。)」のように使います。
「untruthfulness」と「dishonesty」はどちらも不正直さを意味しますが、「dishonesty」の方がより一般的な文脈で使われ、日常会話にも登場します。また、「dishonesty」は金銭的な不正行為にも使われることが多いのに対し、「untruthfulness」は主に言葉や証言の真実性・誠実さに焦点を当てます。
「untruthfulness」は「不正直さ」という性質や傾向を指す抽象名詞です。対して「lie」は「嘘」という具体的な発言や行為、つまり意図的に真実ではないことを述べる行為そのものを指す可算名詞です。「He told a lie.(彼は嘘をついた。)」のように使われます。
📚 この単語は、古英語の「treowe」(忠実な、真実の)に由来する「truth」に、否定の接頭辞「un-」と形容詞を名詞化する接尾辞「-ness」が組み合わさって形成されました。中世英語を通じて現代の形になり、本質的に「真実でない状態」を意味するようになりました。
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