/ˌʌnəˈsuːmɪŋ ˈpɜːrsən/
un-a-SSUM-ing PER-son
💡 「アンアシューミング・パーソン」のように、「シュー」と「パー」をやや強く、はっきりと発音すると自然に聞こえます。特にunassumingの『sum』の部分にアクセントが来ます。
"A person who does not seek to draw attention to themselves or their achievements, typically modest, humble, and without pretensions. They often possess inner qualities that are not overtly displayed."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主にポジティブな意味合いで使われます。単に「目立たない」というだけでなく、「自ら進んで目立とうとしない」「謙虚な姿勢を保つ」という、その人の性格や人柄の良さを表すニュアンスが強いです。しばしば、優れた能力や地位を持ちながらも、それをひけらかさない思慮深さや品位があることを示唆します。フォーマル度は中程度で、特に人物評価や人物紹介の場面で洗練された表現として使われます。ネイティブスピーカーは、この言葉を選ぶことで、その人物に対する敬意や称賛の気持ちを込めていると感じるでしょう。
Despite her incredible achievements, she remains a remarkably unassuming person.
驚くべき功績にもかかわらず、彼女は驚くほど控えめな人物です。
He's an unassuming genius; you'd never know how brilliant he is just by talking to him.
彼は控えめな天才で、話すだけでは彼がどれほど素晴らしいか決して分からないでしょう。
I always admired her for being such an unassuming person in a competitive industry.
競争の激しい業界で、彼女がこれほど謙虚な人物であることにいつも感銘を受けていました。
The new manager is an unassuming person, always listening to everyone's opinions.
新しいマネージャーは控えめな方で、常にみんなの意見に耳を傾けています。
Even after winning the award, he was an unassuming person, thanking his team for their support.
受賞後も彼は控えめな人物で、チームのサポートに感謝していました。
She's an unassuming person who quietly contributes a lot to the community.
彼女は控えめな人で、地域社会に静かに多大な貢献をしています。
You rarely find such an unassuming person who is also so influential.
これほど影響力がありながら、控えめな人物というのはめったにいません。
Professor Miller is known as an unassuming person, always approachable and kind.
ミラー教授は控えめな人物として知られており、常に親しみやすく親切です。
His unassuming nature makes him a respected leader rather than an intimidating one.
彼の控えめな性格は、威圧的ではなく、尊敬されるリーダーにしています。
Many great artists are unassuming persons, letting their work speak for itself.
多くの偉大な芸術家は控えめな人物で、自分の作品が物語るに任せています。
「humble person」も「謙虚な人」を意味しますが、「unassuming person」が「自ら目立とうとしない」という行動や態度に焦点を当てるのに対し、「humble person」は自分の地位や能力を過大評価しない、へりくだった心構えという内面的な状態をより強く示唆します。文脈によっては、自己評価が低いというニュアンスを含むこともあります。unassumingは基本的にポジティブな意味合いが強いです。
「modest person」も「控えめな人」で、「unassuming person」と非常に近い意味合いで使われます。「modest」は特に自分の功績や財産、能力について控えめであることや、慎み深い態度を指すことが多いです。unassumingがより全般的な「でしゃばらない」性格や態度を指すのに対し、modestは特定の成功や能力に関連して使われる傾向があります。
「down to earth person」は「気取らない人」「地に足のついた人」「現実的な人」を意味します。親しみやすく、庶民的で、空想的でないというニュアンスが強く、社会的な地位に関わらず誰とでも気さくに接するような人柄を指します。unassumingが「謙虚さ」や「自己顕示欲のなさ」に重点を置くのに対し、down to earthは「飾らない自然体」や「現実感覚」が中心です。
「unassuming」は「控えめな」「謙虚な」という意味であり、「自信がない」という意味ではありません。むしろ、内面にしっかりとした自信があるからこそ、あえてひけらかす必要がない、というポジティブなニュアンスで使われることが多いです。誤って「自信がない」と解釈しないように注意しましょう。
「unassuming person」は「控えめな人」という人物像を表すコロケーションです。「unassuming」を形容詞として名詞「person」と共に使うのが最も自然です。行動を指す場合は「She acts very modestly.」のように副詞を使う方が適切です。
A:
Have you met Sarah's new colleague? She seems very smart.
サラの新しい同僚に会った?すごく賢そうに見えるね。
B:
Yes, I have! And she's an unassuming person too. Very capable but never boasts about it.
ええ、会ったよ!それに、彼女は控えめな人でもあるんだ。とても有能なのに、決して自慢しないね。
A:
I was surprised when they announced Mr. Kim as the project lead. He's always so quiet.
キムさんがプロジェクトリーダーだと発表された時、驚きました。いつもとても静かな方ですから。
B:
True, but he's actually an unassuming person with deep expertise. He lets his work speak for itself.
確かにそうですが、彼は実は深い専門知識を持った控えめな方なんです。自分の仕事で結果を示すタイプですね。
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