/ˈjuːst tə/
USED to
「used to」はしばしば「ユーストゥ」のように聞こえます。特に「used」の最後の「d」の音は、次の「to」の「t」に同化して「t」の音になったり、ほとんど発音されなかったりすることが多いです。文中で弱く発音されることもあります。
"To express a past habit or a past state that no longer exists in the present."
ニュアンス・使い方
このフレーズは、過去の習慣や状態を語る際に使われ、非常に重要なのは「現在はもうそうではない」という明確な対比のニュアンスを含んでいる点です。話し手の感情としては、懐かしさ、変化に対する感慨、あるいは現在の状況との比較による残念さなどを表すことがあります。フォーマル度としては、日常会話からビジネスシーン、書き言葉まで幅広く使われますが、特に口語で頻繁に登場し、過去の経験を語る上で非常に自然な表現です。ネイティブスピーカーは、過去の事実を述べる際に単なる過去形を使うこともありますが、「used to V」を使うことで、「過去と現在の違い」をより明確に、かつ感情的に示すことができます。
I used to play the piano every day when I was a child.
子供の頃は毎日ピアノを弾いていました(今は弾いていません)。
There used to be a small bakery on this corner.
この角には以前、小さなパン屋さんがありました(今はもうありません)。
She used to live in London before she moved to New York.
彼女はニューヨークに移る前はロンドンに住んでいました(今は住んでいません)。
My grandfather used to tell me stories about his youth.
祖父はよく若かりし頃の話をしてくれました(今はもう話してくれません、あるいはもういません)。
Companies used to rely more on print advertising.
企業はかつて、もっと印刷広告に頼っていました(今はデジタル広告などが主流です)。
Our team used to hold weekly face-to-face meetings.
私たちのチームは以前、毎週対面で会議をしていました(今はオンラインが中心です)。
The regulations used to be much stricter in the 1990s.
1990年代には、規制ははるかに厳しかったものです(現在は緩和されています)。
This area used to be covered with dense forests centuries ago.
この地域は何世紀も前は深い森で覆われていました(今は開発されています)。
Did you use to go to that amusement park?
あなたはあの遊園地に昔よく行きましたか?
I didn't use to like jazz music, but now I do.
以前はジャズが好きではありませんでしたが、今は好きです。
「would V」も過去の習慣を表しますが、「used to V」とはいくつかの違いがあります。「would V」は過去の『反復的な行動』にのみ使え、『状態』には使えません(例: I would play tennis every Saturday. はOKだが、I would live in Tokyo. はNG)。また、「would」は個人的な思い出や感情がこもった語り口で使われることが多く、「used to」よりも一時的な習慣を表す傾向があります。「used to」は行動・状態の両方に使える上、『今は違う』という対比のニュアンスがより強調されます。
単純過去形(例: I played tennis.)は、過去の特定の時点での出来事や、過去の習慣、状態を表すことができますが、「used to V」のように『現在はもうそうではない』という対比のニュアンスは含まれません。単に事実を述べる際に使われます。過去の習慣を表す場合でも、「used to V」の方が『昔はそうだったけど今は違う』という含みがより強く、自然な表現とされます。
「no longer」は「もう~ない」という意味で、現在の状態が過去とは異なっていることを強調します。これは「used to V」が持つ『今は違う』というニュアンスを直接的に表現する方法です。「used to V」と組み合わせて使うことも可能で、例えば「I used to like sushi, but I no longer do.(以前は寿司が好きでしたが、もう好きではありません。)」のように、より明確な対比を示せます。
「used to」は過去の習慣や状態を表すため、常に過去形「used」を使います。「use to」は間違いです。
疑問文や否定文で助動詞「did」を使う場合、「used to」の「used」は動詞の原形「use」に戻ります。つまり「did + use to V」の形になります。
「be used to V-ing」と「used to V」は全く異なる意味と構造を持つため、混同しないように注意が必要です。「used to V」は「以前は〜だった」という過去の習慣や状態を表し、「be used to V-ing」は「〜することに慣れている」という現在の状態を表します。
A:
Do you remember our old school?
私たちの昔の学校、覚えてる?
B:
Of course! We used to have so much fun there.
もちろん!あそこでよく遊んだものだよ。
A:
How do you like living in the countryside?
田舎暮らしはどう?
B:
It's peaceful, but I used to enjoy the city's nightlife.
穏やかでいいけど、以前は都会の夜遊びも楽しんでいたな。
Memorize - 無料で始めるAI英会話アプリ
AI英会話も無料で始められる英語学習アプリ。
単語帳、資格対策、文法学習まで、これ一つで。
iPhoneでスキャン
無料でダウンロード