terrible conditions
発音
/ˈtɛrəbl kənˈdɪʃənz/
TERRible conDIStions
💡 「terrible」の「te」と「conditions」の「di」を強く発音します。全体的に少し早口に、一塊のフレーズとして発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
極めて悪い状況、劣悪な環境、ひどい状態
"Extremely bad or unpleasant circumstances, environments, or states that are difficult to endure or operate within."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある状況や環境が単に「悪い」というレベルを超え、非常に困難である、不快である、または危険であるといった「最悪な」「ひどい」レベルであることを強調します。気象、経済、労働、生活、健康、インフラなど、さまざまなネガティブな状況を指す際に広く使われます。話し手や書き手の感情として、その状況に対する強い懸念、批判、または同情を表すことが多いです。 フォーマル度はニュートラルから比較的フォーマルな文脈でよく使われますが、カジュアルな会話で状況の深刻さを強調したい場合にも使用されます。ニュース報道、ドキュメンタリー、公式な報告書などで客観的な状況の悪さを説明する際にも頻繁に登場します。ネイティブは、このフレーズを聞くと、単なる不便さではなく、かなり深刻で改善が必要な状況であると認識します。
例文
The internet connection was under terrible conditions yesterday.
昨日のインターネット接続は最悪の状態でした。
We had to play the game in terrible conditions because of the heavy rain.
大雨のせいで、私たちはひどいコンディションで試合をしなければなりませんでした。
His car broke down in terrible conditions on a deserted road at night.
彼の車は夜の人気のない道で、ひどい状況で故障しました。
I can't believe they made us work in such terrible conditions without proper ventilation.
適切な換気もない、こんなひどい状況で働かせられたなんて信じられない。
The plants withered due to the terrible conditions of the prolonged drought.
長引く干ばつのひどい状況のせいで、植物は枯れてしまいました。
The project faced terrible conditions with budget cuts and staff shortages, making completion challenging.
そのプロジェクトは予算削減と人員不足という劣悪な状況に直面し、完了が困難になっています。
We cannot expect good results operating under such terrible conditions in the current market.
現在の市場におけるこのような劣悪な状況下で事業を行い、良い結果を期待することはできません。
The company was forced to shut down due to terrible market conditions and lack of investment.
ひどい市場状況と投資不足のため、その会社は閉鎖を余儀なくされました。
Humanitarian aid is urgently needed for those living in terrible conditions in the war-torn region.
戦争で荒廃した地域で劣悪な状況に暮らす人々には、人道支援が喫緊に必要とされています。
The report highlighted the terrible conditions in the refugee camps, calling for international intervention.
その報告書は、難民キャンプの劣悪な状況を強調し、国際的な介入を求めました。
類似表現との違い
「terrible conditions」は「極めて悪い、最悪な」という強い否定的な意味合いを持つ一方、「poor conditions」は「悪い、劣悪な」という、より控えめな表現です。深刻さの度合いで「terrible」の方が上回ります。
「terrible conditions」が単に「ひどい、最悪な」状況全体を指すのに対し、「harsh conditions」は「厳しい、過酷な」という、特に環境が人にとって耐え難いほど厳しいというニュアンスが強いです。労働環境や自然環境によく使われます。
「terrible conditions」と非常に似ていますが、「dreadful」は「恐ろしい、ものすごい」という感情的な側面が強調されることがあります。より強い不快感や恐怖を伴う状況を指す際に使われることがあります。
「terrible conditions」と同様に「ひどい、ぞっとするような」という意味ですが、「appalling」はより強い嫌悪感や衝撃を伴うような状況に使われます。特に不道徳、不正義な状況に対して用いられることが多い、ややフォーマルな表現です。
よくある間違い
「状況」や「環境」を指す場合、「condition」は通常複数形の「conditions」で使われます。単数形の「condition」は特定の「状態」や「健康状態」を指す場合に用いられますが、「terrible conditions」は多岐にわたる悪い状況全体を指すため、複数形が適切です。
学習のコツ
- 💡「terrible」の代わりに「appalling」「dreadful」「horrendous」など、類似の強い形容詞を使うことで表現の幅を広げられます。
- 💡「conditions」は通常、複数形で使われることを意識しましょう。単数形と複数形では意味合いが異なる場合があります。
- 💡ニュースやドキュメンタリーで、劣悪な状況を説明する際にどのように使われているか注意して聞き、実際の使用例に触れましょう。
対話例
友人が旅行先での体験について話す
A:
How was your trip to that remote island?
あの遠い島への旅行はどうだった?
B:
It was beautiful, but the local facilities were in terrible conditions. No running water sometimes!
景色は美しかったけど、現地の設備はひどい状態だったよ。水道が止まることもあったんだ!
職場でのプロジェクトの進捗状況について
A:
Are we making good progress on the X project?
Xプロジェクトは順調に進んでいますか?
B:
Unfortunately, we're operating under terrible conditions due to the supply chain issues. We might need to adjust the timeline.
残念ながら、サプライチェーンの問題で劣悪な状況下での作業となっています。タイムラインの調整が必要かもしれません。
災害後の状況について
A:
I heard about the flood. How are the affected areas now?
洪水について聞きました。被災地は今どうなっていますか?
B:
Many people are still living in terrible conditions, waiting for aid to arrive.
多くの人々が依然として劣悪な状況で生活しており、支援物資の到着を待っています。
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