temperament

/ˈtɛmpərəmənt/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス教育心理学

意味

名詞

気質、性質、体質、感情的な傾向

発音

/ˈtɛmpərəmənt/

TEMperament

💡 最初の音節「テ」に強勢を置き、強く発音します。真ん中の「ペラ」は弱く素早く、最後の「メント」も弱めに発音しましょう。Rの音は舌を巻かずに、こもらせるように発音するのがコツです。

例文

She has a fiery temperament.

カジュアル

彼女は情熱的な気質を持っています。

Her artistic temperament makes her unique.

カジュアル

彼女の芸術的な気質が彼女をユニークにしています。

A nervous temperament needs care.

カジュアル

神経質な気質には配慮が必要です。

He showed a difficult temperament.

カジュアル

彼は難しい気質を見せました。

They have different temperaments.

カジュアル

彼らは異なる気質を持っています。

The child's temperament affects learning.

カジュアル

その子供の気質は学習に影響します。

Understanding temperament helps team building.

ビジネス

気質を理解することはチーム構築に役立ちます。

Managing diverse temperaments is key.

ビジネス

多様な気質を管理することが重要です。

His calm temperament is admirable.

フォーマル

彼の穏やかな気質は素晴らしいです。

Good leadership requires stable temperament.

フォーマル

良いリーダーシップには安定した気質が必要です。

変形一覧

名詞

複数形:temperaments

文法的注意点

  • 📝可算名詞として使われることが多く、複数形は「temperaments」です。例えば「異なる気質」は 'different temperaments' となります。
  • 📝形容詞と組み合わせて、どのような気質かを表すことが多いです(例: calm temperament, fiery temperament, artistic temperament)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育心理学医療・健康人間関係文学・芸術

類似スペル単語との違い

personality

personalityは後天的な経験や環境で形成される「性格」全体を指すことが多いのに対し、temperamentはより生まれつきの「気質」や「性質」といった、変えにくい根源的な傾向を指します。temperamentはpersonalityの基礎となる部分と言えます。

disposition

dispositionも「気質」や「性向」を意味し、temperamentとほぼ同義で使われることも多いですが、dispositionはより一般的な「傾向」や「心のあり方」を指すのに対し、temperamentは特に感情的な側面や反応の仕方、特定の状況下での態度に焦点を当てることがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
temperare (混ぜる、調整する)

📚 ラテン語の「temperamentum」は「適切な混合、調和」という意味で、古代ギリシャの四体液説(血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁の混合比率が人の気質を決定するという考え)に由来します。これが「気質」の意味へと発展しました。

学習のコツ

  • 💡「temperament」は人の生まれ持った「気質」や「性質」を表す際に使われます。「性格(personality)」よりも根源的な意味合いが強いです。
  • 💡感情的な傾向、特に怒りっぽい性質を指すこともあります。文脈で意味を判断しましょう。
  • 💡この単語は可算名詞なので、複数形は「temperaments」となります。特定の気質について話す際には注意が必要です。

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