/teɪk ðə fɪfθ/
take the FIFTH
「fifth」の「th」は舌を上下の歯で軽く挟んで息を出す摩擦音です。しっかり発音することでネイティブらしい響きになります。「the」は弱く発音されます。
"To refuse to answer questions in a legal proceeding on the grounds that one might incriminate oneself, as allowed by the Fifth Amendment to the U.S. Constitution."
ニュアンス・使い方
この表現は、主にアメリカ合衆国の法律制度において、容疑者や証人が自分自身に不利になるような証言をすることを拒否する法的権利を行使する際に使われます。これにより、不当な告発や自白を避けることができます。法廷ドラマやニュースなどでよく耳にする、非常にフォーマルかつ重大な意味合いを持つ表現です。単に「黙っている」のではなく、「法的な権利として黙る」というニュアンスが強いです。
The witness took the fifth, refusing to answer any questions about her involvement.
証人は、自身の関与に関するいかなる質問にも答えず、自己負罪拒否権を行使しました。
When asked about the missing documents, the suspect decided to take the fifth.
行方不明の書類について尋ねられた際、容疑者は証言拒否権を行使することにしました。
Under cross-examination, he repeatedly took the fifth regarding his financial dealings.
彼は反対尋問において、自身の金融取引に関して繰り返し証言拒否権を行使しました。
You have the right to remain silent and take the fifth.
あなたには黙秘権があり、自己負罪拒否権を行使することができます。
The lawyer advised his client to take the fifth if the questions became too incriminating.
弁護士は、質問が自らに不利になるものになった場合、証言拒否権を行使するよう依頼人に助言しました。
"To refuse to answer a question or reveal information, often used colloquially or humorously to avoid admitting to something embarrassing or incriminating, even outside of a legal context."
ニュアンス・使い方
法律的な文脈から転じて、日常会話で誰かが何かを言いたくない、または秘密にしておきたいときに、ユーモラスに、あるいは皮肉を込めて使われることがあります。「それについてはノーコメント」「言いたくない」といったニュアンスです。カジュアルな状況で、特に何かばつが悪いことや、答えにくい質問をされた際に使われることが多いです。相手への返答をかわす手段として用いられますが、聞かれたことを隠しているという印象を与えることもあります。
"Who ate the last cookie?" "I'm taking the fifth on that one!"
「最後のクッキー食べたの誰?」 「それについては黙秘する!」
When I asked him where he was last night, he just smiled and said he was taking the fifth.
昨夜どこにいたのか尋ねたら、彼はただにこっと笑って「黙秘する」と言いました。
My sister always takes the fifth when I ask her about her dating life.
姉は恋愛について聞くといつも口を閉ざします。
"Did you cheat on the test?" "I'm taking the fifth on that one."
「テストでカンニングした?」 「それについてはノーコメントで。」
She just took the fifth when asked about her secret project.
彼女は秘密のプロジェクトについて尋ねられると、ただ口を閉ざしました。
He clearly knew something, but he decided to take the fifth during the meeting.
彼は明らかに何かを知っていたが、会議中は口を閉ざすことにした。
I asked my colleague about the merger rumors, and he just took the fifth.
同僚に合併の噂について尋ねたら、彼はただ口を閉ざしました。
「take the fifth」が法的権利の行使や、それを比喩的に用いて「ノーコメント」を表すのに対し、「refuse to comment」は単に発言を拒否するという直接的な表現です。法的根拠は含まず、より一般的でビジネスシーンでも広く使われます。
「keep silent」は「沈黙を守る」という意味で、自ら黙っている状態を指します。法的な権利を行使するという強いニュアンスはなく、単に何も言わない、静かにしている状態を表現します。「take the fifth」よりも受動的で、より広範な状況で使われます。
「plead the Fifth」は「take the fifth」とほぼ同じ意味で使われ、米国憲法修正第5条に基づき自己負罪拒否権を行使することを指します。「plead」は「抗弁する、申し立てる」という意味合いが強く、より法的な響きがあるため、特に法廷で弁護士が発言する際などに使われることが多いです。しかし、日常会話での比喩的な使い方も共通しています。
「the fifth」だけでアメリカ合衆国憲法修正第5条を指すことが一般的であり、文脈上「amendment」は不要です。冗長になるため、「take the fifth」が自然な表現です。
「the」が抜けてしまうと不自然な表現になります。特定の権利を指すため、定冠詞「the」が必要です。
A:
Who finished all the pizza last night? I was saving a slice!
昨夜、ピザ全部食べちゃったの誰?一切れ残しておいたのに!
B:
Haha, I'm taking the fifth on that one!
ハハ、それについては黙秘するよ!
A:
So, is it true you're getting a promotion next month?
来月昇進するって本当?
B:
Well, I'm gonna take the fifth for now. You'll hear soon enough.
まあ、今は黙秘させてもらうよ。近いうちに分かるさ。
A:
Mr. Senator, can you confirm your involvement in the recent scandal?
上院議員、最近のスキャンダルへの関与を認められますか?
B:
I take the fifth.
私は自己負罪拒否権を行使します。
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