take a bow
発音
/teɪk ə baʊ/
take a BOW
💡 「テイク ア バウ」のように発音し、「バウ」の部分を少し強く発音すると自然です。'bow' は「弓」のボウではなく、「お辞儀」のバウ(bow tieと同じ発音)であることに注意しましょう。
使用情報
構成単語
意味
観客や聴衆にお辞儀をする、喝采に応える。
"To bend the body or head as a sign of respect, gratitude, or acknowledgement, especially for an audience after a performance or for achieving something notable."
💡 ニュアンス・使い方
演劇、音楽、講演、プレゼンテーションなどのパフォーマンスやイベントの後、観客からの拍手や喝采に応える際によく使われる表現です。感謝や成功を表現する礼儀正しい行為であり、文字通りお辞儀をする動作を指します。比喩的には、ある成功や貢献に対して賞賛や感謝を受け入れる、という意味でも使われます。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えますが、文脈は「公の場で注目され、それに応える」ことが中心です。ネイティブは、達成や功績が認められた際に、謙虚にそれを受け入れるイメージで使うことが多いです。
例文
After his amazing speech, the speaker took a bow to the thunderous applause.
素晴らしいスピーチの後、演者は割れんばかりの拍手に応えてお辞儀をしました。
The magician took a bow after his final trick, receiving a standing ovation.
マジシャンは最後のトリックの後にお辞儀をし、スタンディングオベーションを受けました。
She took a bow as the audience cheered wildly for her incredible performance.
観客が彼女の素晴らしい演技に熱狂的に喝采を送る中、彼女はお辞儀をしました。
You should really take a bow for your outstanding contribution to the project!
そのプロジェクトへのあなたの並外れた貢献に対して、本当に拍手喝采を受けるべきですよ!
The entire team took a bow after winning the championship, celebrating their hard-earned victory.
優勝した後、チーム全員がお辞儀をして、苦労して勝ち取った勝利を祝いました。
Our CEO took a bow after presenting the incredibly successful quarterly results to the shareholders.
株主に対して四半期ごとの非常に成功した業績を発表した後、CEOは喝采に応えました。
The project manager took a bow as the team celebrated the successful completion of the major client project.
大規模なクライアントプロジェクトの成功裏の完了を祝う中で、プロジェクトマネージャーは喝采に応えました。
The acclaimed conductor gracefully took a bow following the symphony's stunning performance, acknowledging the audience's appreciation.
高名な指揮者は、交響曲の見事な演奏の後、観客の感謝に応えるように優雅にお辞儀をしました。
It is customary for the lead actors to take a bow at the conclusion of the play, expressing gratitude.
演劇の終わりに主演俳優たちがお辞儀をして感謝を表すのは慣例です。
類似表現との違い
「receive applause」は「拍手を受ける」という一般的な行為を指し、お辞儀を伴うとは限りません。一方、「take a bow」は「お辞儀をして拍手に応える」という特定の動作に焦点を当てます。
「accept congratulations」は、個人的な成果や出来事に対して「お祝いを受け入れる」という意味合いが強く、公の場でのパフォーマンスに限定されません。対象となる状況がより広範です。
「be recognized for one's efforts」は「努力が認められる、評価される」という、より広い意味での称賛や評価を指します。物理的なお辞儀とは直接関係なく、内面的な評価や賞賛を強調します。
よくある間違い
「お辞儀をする」という意味では「make a bow」はほとんど使われません。「make a bow」は「弓を作る」という意味になるか、古い、または非常に稀な表現です。正しい表現は「take a bow」です。
「do a bow」も英語のネイティブスピーカーが「お辞儀をする」という意味で使うことは一般的ではありません。自然な表現は「take a bow」です。
学習のコツ
- 💡舞台や発表会、スピーチなど、人前で何かを成し遂げた後に使われることが多いフレーズです。
- 💡文字通りのお辞儀だけでなく、比喩的に「功績が認められ賞賛を受ける」という意味でも使われます。
- 💡名詞の'bow'(お辞儀)は「バウ」と発音し、「弓」を意味する'bow'(ボウ)とは発音が異なります。
対話例
演劇を観た後、友人と感想を言い合う場面
A:
That was an amazing play! The actors were absolutely fantastic.
本当に素晴らしい演劇だったね!俳優さんたち、最高だったよ。
B:
I agree! They certainly earned that standing ovation. I loved watching them take a bow.
同感!彼らは確かにあのスタンディングオベーションに値したわ。お辞儀をしている姿を見るのも感動的だったわ。
プレゼンテーションが大成功に終わり、同僚に褒められる場面
A:
Your presentation today was a huge success! Everyone was really impressed.
今日のプレゼンテーションは大成功だったね!みんな本当に感動してたよ。
B:
Thanks! I almost felt like I should take a bow at the end with all that positive feedback.
ありがとう!あの好意的なフィードバックの嵐に、最後に思わずお辞儀をしたくなったよ。
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