susceptible to disease
発音
/səˈsɛptəbəl tə dɪˈziːz/
səˈSƐPTəbəl tə dɪˈZIːZ
💡 「susceptible」は「サセプタブル」と聞こえがちですが、第一強勢は「-sep-」にあり、母音の「ə」は曖昧母音なので軽く発音します。「to」は弱く「タ」のように発音されることが多いです。「disease」は「ディズィーズ」のように、最後の「-se」は濁った「ズィーズ」と発音します。
使用情報
構成単語
意味
病気にかかりやすい、罹患しやすい。免疫力が低かったり、特定の条件や環境により病気になるリスクが高い状態。
"Likely to be affected by an illness or negative condition; having little resistance to a particular disease."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に医療や健康の文脈で使われます。年齢(特に子供や高齢者)、既存の健康状態、免疫系の機能不全、生活習慣、または環境要因などにより、特定の病気にかかるリスクが高い状態を客観的に説明する際に用いられます。フォーマル度としてはやや高めで、医学論文や健康に関するニュース記事、医師の説明などでよく見られます。日常会話でも使われますが、少し専門的な響きがあるかもしれません。比喩的に「批判に弱い」などの意味でも使われますが、「to disease」と続く場合は病気に関する意味に限定されます。
例文
Young children are highly susceptible to infectious diseases.
幼い子供たちは感染症にかかりやすいです。
People with weakened immune systems are more susceptible to disease.
免疫システムが低下している人は、より病気にかかりやすいです。
Lack of sleep can make you more susceptible to disease.
睡眠不足は、病気にかかりやすくします。
Certain genetic factors can make individuals susceptible to specific diseases.
特定の遺伝的要因が、個人を特定の病気にかかりやすくすることがあります。
Living in a polluted environment makes residents susceptible to respiratory diseases.
汚染された環境に住むことは、住民を呼吸器疾患にかかりやすくします。
Elderly individuals are naturally more susceptible to disease.
高齢者は自然と病気にかかりやすいです。
Overwork can make employees susceptible to various stress-related diseases.
過労は従業員を様々なストレス関連疾患にかかりやすくする可能性があります。
After chemotherapy, patients are highly susceptible to infection.
化学療法後、患者は感染症にかかりやすい状態です。
Farmers need to protect their crops, as they are susceptible to various plant diseases.
農家は、様々な植物病にかかりやすい作物であるため、保護する必要があります。
His poor diet made him more susceptible to disease.
彼の粗悪な食生活は、彼を病気にかかりやすくしました。
類似表現との違い
「prone to illness」は「病気にかかりがちである」という傾向や習慣を強調します。「susceptible to disease」はより客観的に、特定の条件や体質によって「病気にかかりやすい」状態であることを指します。どちらも意味は似ていますが、「prone」の方が、よりその人の性質や行動が原因となっているニュアンスが強い場合があります。
「vulnerable to infection」は「感染症」に特化しており、外部からの病原体に対して防御が弱い状態を指します。「susceptible to disease」は、感染症だけでなく、生活習慣病や遺伝性の病気など、より広範な「病気」全般にかかりやすい状態を指すことができます。意味合いは非常に近いですが、対象がより具体的です。
「at risk of disease」は「病気のリスクがある」という、より一般的な危険性を指します。「susceptible to disease」は、その危険性が「影響を受けやすい」「かかりやすい」という形容詞で具体的に表現されており、よりその個体や状況の性質に焦点を当てています。「at risk」はリスクが存在することを示すのに対し、「susceptible」はそのリスクが顕在化しやすい状態であることを強調します。
「easily catch diseases」は「簡単に病気にかかる」という意味で、より口語的でカジュアルな表現です。「susceptible to disease」がややフォーマルで客観的なニュアンスを持つのに対し、「easily catch diseases」は日常会話で頻繁に使われます。学術的な文脈や公式な場では「susceptible to disease」の方が適切です。
よくある間違い
「susceptible」に続く前置詞は常に「to」です。「for」は使いません。
「susceptible」に続く前置詞は「of」ではなく「to」が正しいです。「of」を使うと意味が通じなくなります。
「susceptible to」の後に直接名詞の「disease」が来ることが一般的です。「getting disease」のように動名詞を使うことも文法的には可能ですが、冗長であり、「susceptible to disease」がより自然で簡潔な表現です。
学習のコツ
- 💡「susceptible」の後には必ず前置詞「to」が続きます。セットで覚えましょう。
- 💡「susceptible to」は「〜の影響を受けやすい」という広い意味も持ちます。「disease」を他の名詞に置き換えることで様々な表現ができます(例: susceptible to criticism, susceptible to damage)。
- 💡主語は人(children, elderly people)や免疫システム(immune system)など、病気にかかりやすい対象になることが多いです。
対話例
友人との健康に関する会話
A:
I feel like I'm always catching a cold lately.
最近いつも風邪をひいている気がするんだ。
B:
Maybe you're more susceptible to disease because you're stressed.
ストレスで病気にかかりやすくなっているのかもしれないね。
医師と患者の会話
A:
Doctor, why do I keep getting sick?
先生、なぜ私はこんなに病気ばかりするのでしょうか?
B:
Your immune system seems a bit weak, making you more susceptible to disease.
あなたの免疫システムが少し弱っているようで、病気にかかりやすくなっています。
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