意味
必要とされるだけの、十分な、足りる
発音
/səˈfɪʃənt/
suFFIcient
💡 「スィ」は弱く、次の「フィッ」の部分に最も強いアクセントを置きます。最後の「シェント」もはっきりと発音しましょう。「F」の音は下唇を軽く噛んで息を出すように発音し、日本語の「フ」とは異なります。
例文
Is this amount sufficient?
この量で十分ですか?
We have sufficient time now.
今、十分な時間があります。
That should be sufficient.
それで十分なはずです。
Is your answer sufficient?
あなたの答えは十分ですか?
This room is sufficient for us.
この部屋は私たちに十分です。
I've had sufficient coffee.
コーヒーはもう十分飲みました。
The funds were not sufficient.
資金が十分ではありませんでした。
We need sufficient data.
十分なデータが必要です。
Ensure sufficient resources are allocated.
十分な資源が割り当てられているか確認してください。
Sufficient evidence was presented.
十分な証拠が提出されました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「sufficient + 名詞」の形で「十分な〜」という意味になります。
- 📝「Sufficient for + 名詞」または「Sufficient to do + 動詞の原形」の構文で使われることが多いです。
- 📝補語として使う場合、「This is sufficient. (これで十分です)」のように単独で使えます。
使用情報
よくある間違い
形容詞を修飾する場合は副詞の 'sufficiently' を使います。'sufficient' は名詞を修飾するか、補語として使われます。
sufficient は通常、名詞の前に置かれ、そのまま名詞を修飾します。'of' は不要です。ただし、'sufficient for' や 'sufficient to do' の形はあります。
類似スペル単語との違い
sufficientとenoughはどちらも「十分な」という意味ですが、ニュアンスと使い方が異なります。sufficientはよりフォーマルな場面や書き言葉で使われることが多く、必要な基準を満たしていることを強調します。一方、enoughは日常会話で一般的に使われ、話し手の主観的な「足りる」感覚を表します。また、enoughは名詞の前にも、形容詞・副詞の後にも置けますが、sufficientは主に名詞の前か、補語として使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'sufficere'(下から支える、供給する)に由来し、'sub-'(下に)と 'facere'(作る、する)が結合して「足りるように作り出す」という意味合いが生まれました。英語に入ってから「十分な」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「sufficient for 〜」で「〜にとって十分な」という意味になります。
- 💡「sufficient to do 〜」で「〜するのに十分な」という意味になります。
- 💡「enough」よりもややフォーマルで、書き言葉やビジネスシーンでよく使われます。
- 💡名詞の前に置いて「十分な〜」と使うのが一般的ですが、補語としてSVCのCの位置に置くこともできます。
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