study overseas
発音
/ˈstʌdi ˌoʊvərˈsiːz/
STUdy overSEAS
💡 studyは『スタディ』ではなく『スタディ』のように、『タ』を少し弱めに、かつ短めに発音します。overseasは『オーバーシーズ』と発音し、『シーズ』の部分を特に強く、長く発音することでネイティブらしい響きになります。
使用情報
構成単語
意味
海外で学ぶ、留学する
"To pursue education or academic studies in a foreign country, typically for an extended period."
💡 ニュアンス・使い方
「study overseas」は、自国以外の国で学業を継続することを指す一般的な表現です。語学留学、交換留学、大学や大学院への進学など、幅広い種類の学習を含みます。キャリアアップ、異文化体験、語学力向上、国際的な視点の獲得などを目的として使われることが多く、比較的フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く使用可能です。学生本人だけでなく、家族、教育関係者、企業の人事担当者など、様々な立場の人々がこのフレーズを使います。将来の可能性を広げる、ポジティブな意味合いで語られることが多いです。
例文
She dreams of studying overseas after high school.
彼女は高校卒業後に海外で学ぶことを夢見ています。
Many students choose to study overseas for a year to broaden their horizons.
多くの学生が視野を広げるために1年間海外で学ぶことを選びます。
Have you ever thought about studying overseas?
海外で勉強することについて考えたことはありますか?
I'm saving money so I can study overseas next year.
来年海外で勉強できるように、お金を貯めています。
Studying overseas can be a life-changing experience for many young people.
海外留学は多くの若者にとって人生を変える経験になり得ます。
My cousin is currently studying overseas in Germany.
私のいとこは現在、ドイツに留学中です。
The company encourages its employees to study overseas for professional development.
その会社は、社員に専門能力開発のために海外で学ぶことを奨励しています。
Studying overseas can provide a global perspective that is highly valued in today's business world.
海外留学は、今日のビジネス界で高く評価されるグローバルな視点を提供し得ます。
The university offers various scholarship programs for students who wish to study overseas.
その大学は、海外で学ぶことを希望する学生のために様々な奨学金プログラムを提供しています。
Policies regarding students studying overseas should be regularly reviewed to ensure their safety and success.
海外で学ぶ学生に関する方針は、彼らの安全と成功を確保するために定期的に見直されるべきです。
類似表現との違い
「study abroad」と「study overseas」はどちらも「海外で学ぶ、留学する」という意味で、ほとんど同じように使われます。厳密な違いはほとんどなく、どちらを使っても問題ありません。ただし、「abroad」は副詞として「海外へ・海外で」という意味で、場所を特定せず広く使われるのに対し、「overseas」は「海を越えて」というニュアンスがあります。しかし、現代では陸続きの国への留学にも使われるため、実際の使い分けは限定的です。どちらも非常に一般的で、フォーマル度も同程度です。
「go abroad to study」は「勉強するために海外へ行く」という文字通りの表現で、「study overseas」や「study abroad」に比べてやや口語的で、目的をより明確に強調するニュアンスがあります。文の構造上、動詞 "go" の後に目的を表す "to study" が続く形です。意味は同じですが、フレーズとしてのまとまりは「study overseas/abroad」の方が強いです。
「attend a foreign university」は「海外の大学に通う」という意味で、「study overseas」よりも具体的に「大学」での学習に限定されます。語学留学や短期プログラムなど、大学以外の場所での学習には通常使いません。よりフォーマルな文脈や、具体的な教育機関を指す際に適しています。
よくある間違い
「overseas」は「海外で」という意味の副詞なので、"in" のような前置詞は不要です。「study abroad」も同様に "in" はつけません。
「overseas」は「海外へ」という意味も含む副詞なので、"to" のような方向を示す前置詞も通常は不要です。動詞と直接繋げて使います。
学習のコツ
- 💡「overseas」は副詞なので、通常は "in" や "to" などの前置詞を必要としません。
- 💡留学を意味する際は「study abroad」も同じ意味で使えます。どちらを使っても問題ありません。
- 💡将来の計画や夢、キャリアアップについて話す際によく使われる表現です。
- 💡「go overseas to study」のように動詞を挟んで使うことも可能ですが、動名詞の「Studying overseas is...」や不定詞の「to study overseas」など様々な形で活用できます。
対話例
友人との進路相談
A:
What are your plans after graduation?
卒業したらどうする予定なの?
B:
I'm thinking about taking a gap year and hopefully study overseas.
ギャップイヤーを取って、できれば海外で勉強したいと思ってるんだ。
家族との留学計画
A:
Have you decided where you want to study overseas?
どこに留学したいか決めたの?
B:
Not yet, but I'm leaning towards Canada or Australia for their English programs.
まだだけど、英語のプログラムのためにカナダかオーストラリアに傾いてるよ。
職場の同僚とのキャリアの話
A:
I heard you used to study overseas. How was that experience?
海外で勉強していたと聞きました。どんな経験でしたか?
B:
It was truly invaluable. It really helped me develop a global mindset for my career.
本当に貴重な経験でした。キャリアのために国際的な考え方を身につけるのに役立ちましたね。
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