意味
努力する、奮闘する、懸命に努める
発音
/straɪv/
sTRIVE
💡 「ストライヴ」とカタカナ読みすると「ト」の部分が強くなりがちですが、正しくは最初の「stry-」に強勢を置きます。R音は舌を巻くように発音し、V音は上の歯で下唇を軽く噛む摩擦音なので、日本語の「ブ」とは異なり、しっかり息を出すイメージで発音しましょう。
例文
We must strive for peace.
私たちは平和のために努力しなければなりません。
She strives to be kind.
彼女は親切であろうと努めています。
Always strive for your best.
常に最善を尽くすよう努力してください。
They strive for success.
彼らは成功を目指して奮闘しています。
He strives to learn more.
彼はずっと学ぼうと努めています。
You should strive for progress.
あなたは進歩のために努力すべきです。
Let's strive for efficiency.
効率化を目指しましょう。
We strive to meet goals.
私たちは目標達成に尽力しています。
Organizations strive for excellence.
組織は卓越性を追求します。
One must strive for truth.
人は真実を追求しなければなりません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「strive for + 名詞」の形で「〜のために努力する、〜を目指す」という意味になります。
- 📝「strive to + 動詞の原形」の形で「〜しようと懸命に努力する」という意味になります。
- 📝通常、自動詞として使われるため、目的語を直接取ることはありません。常に前置詞(for, to, againstなど)を伴います。
使用情報
よくある間違い
「try for」も「〜を目指す」という意味で使われますが、「strive for」はより強い意志や、困難を伴う長期的な努力を表します。完璧さのような高い目標や困難な課題に取り組む場合は、「strive」を使う方がより適切で力強い表現になります。
派生語
語源
📚 「strive」は古フランス語の「estriver」に由来し、元々は「争う、競い合う」といった意味合いを持っていました。その後、「困難に立ち向かい、目標に向かって懸命に努力する、奮闘する」という意味へと発展しました。この語源が、現在の「努力」や「奮闘」といった強いニュアンスにつながっています。
学習のコツ
- 💡「strive」は動詞で、主に「strive for + 名詞」または「strive to + 動詞の原形」の形で使われます。
- 💡「努力する」という意味では「try hard」や「work hard」よりも堅く、目標達成に向けた強い意志を示唆します。
- 💡過去形は「strode」ではなく「strove」(ストローヴ)、過去分詞は「striven」(ストリヴン)と不規則活用することに注意しましょう。
- 💡フォーマルな文脈や、大きな目標に向かって粘り強く努力する場面で使うと効果的です。
- 💡「struggle(苦闘する)」と類語ですが、「strive」はポジティブな目標達成に向けた努力、「struggle」は困難との戦いというニュアンスが強いです。
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