意味
階段、階段室（建物内の、複数の階を繋ぐ階段の構造物全体を指す）
発音
/ˈstɛəkeɪs/
STAIRcase
💡 第1音節「stair」を強く発音しましょう。「stair」は「ステア」というより「ステェア」と、エア（air）に近い音になります。「case」は「ケイス」ではなく「ケィス」のように、最後の「e」は発音しません。日本語の「階段」は段そのものや抽象的な意味でも使われますが、staircaseは建物内の「階段の構造物」を指すことが多いです。
例文
The staircase creaks loudly.
その階段は大きくきしみます。
Go up the main staircase.
主要な階段を上ってください。
She sat on the staircase.
彼女は階段に座りました。
Mind the slippery staircase!
滑りやすい階段にご注意を！
A spiral staircase twists elegantly.
螺旋階段は優雅にねじれています。
He walked down the staircase.
彼は階段を下りました。
The office staircase is clean.
オフィスの階段はきれいです。
Please use the emergency staircase.
緊急階段をご利用ください。
Observe the grand staircase.
壮麗な階段をご覧ください。
The historical staircase was beautiful.
その歴史的な階段は美しかったです。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「staircase」は可算名詞なので、単数の場合は「a staircase」のように冠詞を付け、複数形は「staircases」となります。
- 📝特定の階段を指す場合は「the staircase」を使用します。
使用情報
類似スペル単語との違い
「stairs」は個々の段や、漠然とした階段全体を指すのに対し、「staircase」は建物の中にある階段の構造物全体を指します。staircaseはより建築物としての「階段」というニュアンスが強く、しばしば手すりや踊り場を含む一連の構造を意味します。
派生語
語源
📚 「staircase」は、古英語の「stæg(er)」（階段の段）と、古フランス語から英語に入った「case」（箱、覆い）が結合してできた言葉です。建物の中にある階段全体を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「stairs」と「staircase」の違いを理解しましょう。staircaseは階段の構造物全体を指す点が特徴です。
- 💡可算名詞なので、複数形は「staircases」となります。
- 💡文脈によっては、「階段室」や「踊り場」を含む意味合いで使われることもあります。
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