意味
海岸、岸辺、湖畔、川岸;(比喩的に)陸地
(船などを)岸に上げる、陸揚げする
発音
/ʃɔːr/
SHORE
💡 「ショア」と伸ばす音ではなく、短く「ショ」と言ってすぐに「ア」の音に移り、最後に舌を巻かない「r」の音(日本人の「アール」とは異なる)を出すのがポイントです。母音は「オー」ではなく「オ」と「ア」の中間のような音を意識しましょう。
例文
The boat is near the shore.
船は岸の近くにあります。
Walk along the sunny shore.
太陽が当たる岸辺を歩いてください。
We reached the distant shore.
私たちは遠い岸に着きました。
Seagulls fly over the shore.
カモメが海岸の上を飛びます。
The waves hit the rocky shore.
波が岩の多い岸に打ち寄せます。
From the shore, we saw whales.
岸からクジラが見えました。
They explored the quiet shore.
彼らは静かな海岸を探検しました。
The company surveys the shore.
その会社は海岸を調査します。
Ensure safety on the shore.
岸辺の安全を確保してください。
The treaty defines the shore line.
その条約は海岸線を定義します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝"shore"は通常、可算名詞として扱われます。単数の場合は"a shore"または"the shore"のように冠詞を伴います。
- 📝「〜の岸」と言う場合は、"the shore of a lake"のように"of"を使うか、"the lake shore"のように複合名詞で表現できます。
- 📝動詞としての"shore"は、しばしば"shore up"という句動詞の形で使われ、「(建物などを)支柱で支える」という意味の他に、比喩的に「(制度や組織などを)強化する、支える」という意味でも使われます。
使用情報
よくある間違い
"beach"は砂浜や小石の浜辺で泳いだり日光浴をしたりするレクリエーションの場所を指すことが多いのに対し、"shore"は水と陸の境界線全般、海岸線や岸辺を指す広範な言葉です。景色を見る、船が着くなどの文脈では"shore"がより適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の"scora"に由来し、「切り取られた土地」や「岸」を意味していました。さらに古いゲルマン祖語に遡ると「切る」という意味の語根に関連すると考えられています。現代英語の"shear"(刈る、切り取る)と同じ語源を持つ可能性があります。
学習のコツ
- 💡"shore"は可算名詞なので、複数形は"shores"となります。
- 💡「岸に沿って」は"along the shore"、「岸に」は"on the shore"や"at the shore"と表現します。
- 💡動詞として使う場合は、"shore up"(支える、強化する)という句動詞を覚えておくと便利です。
- 💡"beach"や"coast"との違いを理解すると、より正確に使い分けられます。
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