separate departments
発音
/ˈsɛpərət dɪˈpɑːrtmənts/
SEParate dePARTments
💡 「separate」は形容詞として「セパラット」と発音し、「se」に強勢を置きます。動詞の「separate(セパレート)」とは発音が異なるので注意が必要です。「departments」は「part」に強勢を置いて「ディパートメンツ」のように発音します。
使用情報
構成単語
意味
(組織内の)別々の部署、独立した部門。
"Divisions within an organization that have distinct functions or responsibilities and operate independently from each other."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に企業、政府機関、教育機関などの組織において、機能的または管理上の理由で区別され、それぞれが独立した役割を持つ部署や部門を指す際に使われます。物理的に異なる場所に位置している場合もあれば、同じオフィスビル内でも機能が明確に分かれている場合もあります。客観的な事実を述べる際に用いられ、比較的フォーマルからニュートラルな文脈で頻繁に使用されます。組織構造や業務分担について議論する際にネイティブが自然に使う表現です。
例文
The company decided to establish separate departments for sales and marketing.
その会社は営業とマーケティングのために別々の部署を設立することを決定しました。
We have separate departments handling customer service and technical support.
弊社には顧客サービスと技術サポートを担当する別々の部署があります。
Having separate departments can sometimes lead to communication challenges.
部署が分かれていると、時にコミュニケーション上の課題が生じることがあります。
Each project is managed by a separate department.
それぞれのプロジェクトは別々の部署によって管理されています。
The university has separate departments for physics and chemistry.
その大学には物理学と化学の別々の学科があります。
To avoid conflicts of interest, the regulatory body operated with separate departments.
利益相反を避けるため、規制機関は独立した部署で運営されていました。
Our HR team works closely with all separate departments to ensure smooth operations.
当社の人事チームは、円滑な運営を確保するため、すべての別々の部署と緊密に連携しています。
I'm in a different group, but we often collaborate with people in separate departments.
私は別のグループですが、よく別々の部署の人たちと協力しています。
The new policy mandates separate departments for budgeting and auditing.
新方針では、予算編成と監査のために別々の部署を義務付けています。
Even though we work in the same building, we sometimes feel like we're in separate departments.
同じ建物で働いていても、時々私たちは別々の部署にいるように感じます。
類似表現との違い
「distinct divisions」も「明確に区別された部署や部門」を意味しますが、「departments」が企業や組織の公式な階層単位を指すのに対し、「divisions」はより広範な「区分」や「部門」を指すことができ、必ずしも公式な組織構造の最小単位を意味するわけではありません。「departments」の方がより具体的な部署名を想起させます。
「different sections」は「異なる課や区画」という意味で、「separate departments」よりもややカジュアルな響きがあります。「departments」が組織の公式な機能単位であるのに対し、「sections」はより小さな単位や、単に物理的な区画を指すこともあります。フォーマルなビジネス文書では「departments」が好まれます。
「individual units」は「個別の単位」という意味で、「separate departments」と非常に似ていますが、「units」は「部署」に限らず、より広範な「構成要素」や「部隊」などを指すこともあります。「departments」は組織内の機能別の部署に特化している点でより具体的です。
よくある間違い
通常、複数の部署について話すことが多いため、複数形の"departments"が自然です。特定の1つの部署を指す場合は単数形も可能ですが、一般的な組織構造について話す場合は"departments"を使います。
「different」も「異なる」を意味しますが、「separate」は「分離している」「独立している」というニュアンスをより強調します。文脈によって使い分けますが、組織内の機能的な独立性や分担を強調する場合には「separate」がより適切です。
学習のコツ
- 💡「separate」は形容詞として「個別の、独立した」という意味で、「departments」は複数形で使うことが多いと覚えておきましょう。
- 💡組織の機能分担や独立性を説明する際に非常に役立つ表現です。
- 💡形容詞の「separate」(セパラット)と動詞の「separate」(セパレート)では発音が異なります。ここでは形容詞の発音に注意しましょう。
対話例
新しいプロジェクトの組織体制について話している場面
A:
How will the new project be structured?
新しいプロジェクトの体制はどうなりますか?
B:
We plan to involve staff from separate departments, but they'll report to a central project manager.
別々の部署からスタッフを巻き込む予定ですが、彼らは中央のプロジェクトマネージャーに報告します。
業務効率化に関する議論をしている場面
A:
Do you think having separate departments causes communication issues?
別々の部署があることで、コミュニケーションの問題が生じると思いますか?
B:
Sometimes, yes. It requires strong cross-functional coordination.
時にはそうですね。強力な部門横断的な連携が必要です。
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