意味
悪党、ならず者、ろくでなし、不心得者
発音
/ˈskaʊndrəl/
SCOUNdrel
💡 最初の's'は息を漏らすように「ス」と発音します。'ou'は「アウ」と二重母音になり、ここが最も強く発音される音節です。最後の'drel'は、カタカナの「ドレル」ではなく、口をあまり開けずに「ドゥル」のように発音すると自然です。
例文
He is a real scoundrel.
彼は本当にひどい男です。
What a scoundrel he was!
彼はなんてならず者だったのでしょう!
Don't trust that scoundrel.
あの悪党を信用してはいけません。
She called him a scoundrel.
彼女は彼をろくでなしと呼びました。
The scoundrel escaped quickly.
その悪党は素早く逃げました。
Catch that scoundrel!
あのならず者を捕まえなさい!
Such a scoundrel harms reputation.
そのような悪党は評判を傷つけます。
The scoundrel's deceit was exposed.
その詐欺師の欺瞞が暴かれました。
No scoundrel will prosper long.
どんな悪党も長く栄えることはありません。
Report this scoundrel's fraud.
この悪党の詐欺を報告してください。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝scoundrelは可算名詞ですので、単数で使う場合は 'a scoundrel' のように冠詞が必要です。
- 📝複数形は 'scoundrels' となります。
使用情報
派生語
語源
📚 この単語は、古フランス語の 'escondre'(隠れる)や 'escondition'(逃亡)に由来すると考えられています。中世から「無法者、悪党」といった意味で使われており、現代英語でも同様に道徳的に軽蔑される人物を指す際に用いられます。
学習のコツ
- 💡「悪党」「ならず者」という意味で、道徳的にひどい人物を指すときに使われます。
- 💡やや古風な響きがあり、現代の日常会話では冗談めかして使うか、物語の中などで耳にすることが多いです。
- 💡類義語の 'villain'(悪役、悪党)や 'rascal'(いたずらっ子、悪漢)とのニュアンスの違いを比較して覚えると良いでしょう。
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