sacrilege

/ˈsækrɪlɪdʒ/

英検1級C2TOEIC
宗教倫理法律文化歴史

意味

名詞

神聖なものに対する冒涜、聖物汚辱、冒涜的な行為

発音

/ˈsækrɪlɪdʒ/

SACrilege

💡 第一音節の「サ」を強く発音し、続く「クリ」は弱く短く「ク」に近い音で。最後の「-lege」は「リッジ」ではなく「リジ」と軽く発音すると自然です。全体として、メリハリをつけて発音しましょう。

例文

That act was a sacrilege.

カジュアル

その行為は冒涜でした。

Burning the flag felt like sacrilege.

カジュアル

旗を燃やすのは冒涜のように感じた。

Damaging ancient art is a sacrilege.

カジュアル

古代美術を傷つけるのは冒涜です。

His words were a true sacrilege.

カジュアル

彼の言葉はまさに冒涜でした。

The vandalism was pure sacrilege.

カジュアル

その破壊行為は純粋な冒涜だった。

It's a sacrilege against tradition.

ビジネス

それは伝統への冒涜です。

This proposal feels like a sacrilege.

ビジネス

この提案は冒涜のように感じられます。

Defacing the altar is a sacrilege.

フォーマル

祭壇を汚すのは冒涜です。

Such disrespect is considered sacrilege.

フォーマル

そのような無礼は冒涜と見なされます。

To alter that text is sacrilege.

フォーマル

その文書を改変するのは冒涜です。

変形一覧

名詞

複数形:sacrileges

文法的注意点

  • 📝「commit a sacrilege」のように、動詞 'commit' と共に使われることがよくあります。
  • 📝可算名詞としても不可算名詞としても使用されますが、特定の冒涜的な行為を指す場合は「a sacrilege」とするのが一般的です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
宗教・精神性法律倫理・道徳歴史・文化学術報道・メディア文学・芸術

よくある間違い

He committed sacrilege.
He committed a sacrilege.

「sacrilege」は不可算名詞として「冒涜行為そのもの」を指すこともありますが、特定の冒涜的な行為一つ一つを指す場合は可算名詞として「a sacrilege」や複数形「sacrileges」を使います。

類似スペル単語との違い

blasphemy

blasphemy は主に神や聖なる存在に対する冒涜的な言葉や行為を指し、より宗教的な文脈に限定されます。一方、sacrilege は神聖な場所や物、伝統など、広範な「聖なるもの」に対する冒涜行為全般を指します。

desecration

desecration は、神聖な場所や物を破壊したり汚したりして、その神聖さを奪う行為を指します。sacrilege は desecration を含むより広い概念で、物理的な破壊だけでなく、神聖なものに対する不敬な態度や言動も含まれます。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
sacer (聖なる)legere (盗む)

📚 ラテン語の 'sacrilegium'(聖なるものを盗むこと)に由来し、もともとは神殿からの窃盗を指しました。後に、神聖な場所や物、信仰に対する冒涜的な行為全般を意味するようになりました。

学習のコツ

  • 💡語源の「聖なるものを盗む」というイメージから、神聖なものへの不敬という核となる意味を覚えると理解しやすいです。
  • 💡関連語彙の 'blasphemy'(主に神や信仰への冒涜)や 'desecration'(聖なるものを汚す行為)との違いを理解すると、より正確に使い分けられます。
  • 💡フォーマルな場面や、宗教・倫理に関する議論で使われることが多い単語です。日常会話で頻繁に使うことは稀でしょう。

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