ruminative

/ˈruːmɪnətɪv/

英検1級C2TOEIC
感情心理文学哲学思考

意味

形容詞

物思いにふける、沈思黙考する、反芻するような

発音

/ˈruːmɪnətɪv/

RUminative

💡 「ルーミナティブ」と発音しがちですが、最初の「ru」に強いアクセントを置きます。「r」は舌を丸める音、続く「uː」は「ウー」と長く発音し、日本語の「ル」にならないよう注意しましょう。最後の「tive」は「ティブ」ではなく、弱く「ティヴ」と発音します。

例文

He had a ruminative gaze.

カジュアル

彼は物思いにふける視線をしていた。

Her mood was ruminative.

カジュアル

彼女の気分は思索的でした。

A ruminative silence filled room.

カジュアル

思索的な沈黙が部屋を満たしました。

He gave a ruminative sigh.

カジュアル

彼は深く考えながらため息をついた。

She entered a ruminative state.

カジュアル

彼女は物思いにふける状態に入った。

She wrote a ruminative poem.

カジュアル

彼女は沈思黙考の詩を書いた。

This requires ruminative thought.

ビジネス

これには深い考察が必要です。

It was a ruminative decision.

ビジネス

それは熟考された決断でした。

His essay was highly ruminative.

フォーマル

彼の論文は非常に思索的でした。

The book offers a ruminative journey.

フォーマル

その本は思索的な旅を提供します。

変形一覧

形容詞

比較級:more ruminative
最上級:most ruminative

文法的注意点

  • 📝感情や思考の状態を表す形容詞として、人やその状態、雰囲気などを修飾します。
  • 📝通常、be動詞 + ruminative の形で「物思いにふけっている」状態を表します。
  • 📝後に続く名詞を修飾する場合、「a ruminative mood(物思いにふける気分)」のように使います。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術文学・芸術心理学哲学自己啓発内省考察

類似スペル単語との違い

ruminant

「ruminant」は名詞で「反芻動物」という意味、または形容詞で「反芻動物の」という意味です。一方「ruminative」は「物思いにふける、熟考する」という人の精神状態を表す形容詞で、全く異なる意味合いを持ちます。スペルは似ていますが、混同しないように注意が必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ruminare (反芻する、思い巡らす)rumen (反芻胃)

📚 ラテン語の「ruminare(反芻する)」が語源で、牛などが食べたものを何度も咀嚼し直す様子から、思考を何度も繰り返し深く考えるという意味に発展しました。ゆっくりと物事を考察する様子を表します。

学習のコツ

  • 💡動詞「ruminate(反芻する、熟考する)」と合わせて覚えると、意味が定着しやすいでしょう。
  • 💡語源の「反芻」をイメージすると、深く繰り返し考えるニュアンスを掴めます。
  • 💡類語の「thoughtful」よりも、より深い、内省的な思考を表す単語です。

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