意味
(床に敷く)小さい敷物、絨毯、ラグ、敷き物、毛布
発音
/rʌɡ/
RUG
💡 「rug」の発音は、日本人にとって少し注意が必要です。まず「R」の音は、舌先を口蓋に付けず、喉の奥から「ル」と言うように発音します。日本語の「ラ」とは異なります。母音の「ʌ」は、口を半開きにして「ア」と「ウ」の中間のような曖昧な音です。最後の「g」は、舌の奥を上あごに付けて息を破裂させるように「グ」と発音しましょう。語尾をはっきりと発音するのがポイントです。
例文
The cat sleeps on the rug.
猫はラグの上で寝ます。
I bought a new rug.
私は新しいラグを買いました。
Please clean the rug.
ラグを掃除してください。
Her room has a soft rug.
彼女の部屋には柔らかいラグがあります。
Put the rug by the sofa.
ソファのそばにラグを置いてください。
The rug adds warmth.
そのラグは暖かさを加えます。
We need a rug for the lobby.
ロビーにラグが必要です。
Order a durable office rug.
丈夫なオフィス用ラグを注文してください。
The rug enhances the decor.
そのラグは装飾を引き立てます。
This rug provides a cozy feel.
このラグは居心地の良い雰囲気を提供します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「rug」は可算名詞なので、単数の場合は「a rug」のように不定冠詞を付け、複数の場合は「rugs」と複数形にします。
- 📝前置詞と共に使われることが多く、「on the rug(ラグの上に)」や「under the rug(ラグの下に)」などの表現がよく見られます。
使用情報
よくある間違い
「rug」は部屋の一部に敷く小さめの敷物を指すのに対し、「carpet」は部屋の床全体を覆う大きな絨毯を指します。部屋全体を覆っている場合は「carpet」を使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
語源
📚 「rug」は16世紀初頭に英語に導入された言葉で、古ノルド語の「rogg」(毛むくじゃらの房、粗い毛織物)に由来するとされています。元々は粗い毛布や厚手の衣類を指す言葉でしたが、時代とともに床に敷く敷物の意味に変化していきました。
学習のコツ
- 💡「rug」は可算名詞なので、単数では「a rug」、複数では「rugs」となります。
- 💡「rug」と「carpet」は似ていますが、「rug」は比較的小さな敷物、「carpet」は部屋全体を覆う大きな絨毯を指す点で使い分けます。
- 💡発音の際、特にRとGの音をはっきりと意識することがネイティブに近い発音に繋がります。
- 💡インテリアに関する会話で頻繁に登場するので、関連語彙と合わせて覚えると便利です。
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