意味
(特に、制御や制限に反抗して)いらだつ、落ち着かない、反抗的な、不平不満を抱いた
(馬などが)じっとしていない、前足をひく、歩き出すのを嫌がる
発音
/ˈrɛstɪv/
REStive
💡 第一音節の「res-」を強く、はっきりと発音します。「-tive」の「i」は曖昧母音の/ɪ/で、日本語の「イ」より軽く短めです。「レスティブ」とカタカナで発音すると、少し重たくなるため注意しましょう。
例文
The crowd grew restive.
観衆は落ち着きがなくなりました。
His restive mood was clear.
彼の落ち着かない様子は明らかでした。
The horse became restive.
その馬は落ち着きがなくなりました。
A restive silence filled the room.
不穏な静けさが部屋を満たしました。
The team felt restive.
チームは落ち着かない気持ちになりました。
Their restive nature showed.
彼らの落ち着かない性質が表れました。
She felt restive in the meeting.
彼女は会議で落ち着かない気持ちになりました。
Restive workers demand change.
不満を抱いた労働者は変革を求めます。
Avoid making staff restive.
スタッフをいら立たせるのは避けましょう。
Students grew restive during lecture.
学生たちは講義中、落ち着きがなくなりました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、be動詞や 'feel', 'become', 'grow' などの動詞の後に来て主語の状態を表すことが多いです。
- 📝名詞を修飾する形で「a restive crowd(落ち着かない群衆)」のように使われます。
- 📝主に人や集団、動物に対して使われます。
使用情報
よくある間違い
「restive」は「制御や制限に反抗して落ち着きがない、いらだつ」という不満や反抗のニュアンスが強いです。「単に落ち着きがない」という意味で使う場合は「restless」が適切です。
類似スペル単語との違い
restiveは「制御や制限に反抗して落ち着きがない、いらだつ」という不満や反抗のニュアンスが強いのに対し、restlessは単に「じっとしていられない、落ち着かない」という意味で、必ずしも反抗的な感情を伴いません。例えば、眠れない夜に「restless」を使うことはありますが、「restive」は使いません。
派生語
語源
📚 元々は古フランス語の 'restif' に由来し、ラテン語の 'restare'(立ち止まる、抵抗する)が語源です。特に馬が動こうとせず、立ち止まって抵抗する様子を表していました。そこから転じて、人間や集団が現状に不満を抱き、じっとしていられず反抗的な態度を示すという意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「restive」は「rest(休息)」と逆のイメージで、「じっとしていられない、反抗的」と覚えると意味を掴みやすいでしょう。
- 💡馬が制御を嫌がって落ち着かない様子から、人や集団が不満や反抗的な態度を示す状況で使われます。
- 💡「restless」(落ち着きのない)と似ていますが、「restive」は「制御に反発する」という明確なニュアンスがある点が異なります。
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