意味
弾力性をもって、回復力をもって、しなやかに
発音
/rɪˈzɪliəntli/
reSILiently
💡 「リズィーリエントゥリィ」のように発音します。強く発音する音節は「zil」の部分です。日本人には難しい/r/と/l/の区別に注意しましょう。舌を丸めて口蓋に触れない/r/、舌先を上の歯茎につける/l/を意識してください。
例文
He bounced back resiliently.
彼はしなやかに立ち直りました。
She smiled resiliently at him.
彼女は彼にしなやかに微笑みました。
They adapted resiliently to changes.
彼らは変化にしなやかに適応しました。
The plant grew resiliently in tough soil.
その植物は困難な土壌でしなやかに育ちました。
My spirit faces challenges resiliently.
私の精神はしなやかに課題に立ち向かいます。
He learns from mistakes resiliently.
彼はしなやかに間違いから学びます。
The company recovered resiliently from crisis.
その企業は危機からしなやかに回復しました。
We responded resiliently to market shifts.
我々は市場の変化にしなやかに対応しました。
The system operates resiliently under stress.
そのシステムは負荷の下でもしなやかに動作します。
Society must grow resiliently against threats.
社会は脅威に対ししなやかに成長しなければなりません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「resiliently」は動詞、形容詞、または他の副詞を修飾し、動作や状態が「回復力をもって」「しなやかに」行われる様子を表します。
- 📝文頭、修飾する動詞の前後、文末など、文中で比較的自由に配置できますが、修飾する語句の近くに置くのが一般的です。
- 📝通常、比較級は「more resiliently」、最上級は「most resiliently」として表現されます。
使用情報
よくある間違い
「resiliently」は副詞なので、be動詞の補語として直接使うことはできません。「彼は回復力がある」と言いたい場合は形容詞の「resilient」を使います。副詞は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
動詞「handle」を修飾する場合、その方法を表す副詞「resiliently」を使うのが適切です。形容詞「resilient」は名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます。
派生語
語源
📚 「resiliently」は、形容詞「resilient」に副詞の接尾辞「-ly」が付いた形です。その語源はラテン語の「resilire」で、「re-」(再び)と「salire」(跳ぶ)が組み合わさって「跳ね返る」「元に戻る」という意味を持ちます。この原義から、困難な状況から「回復する力」や「弾力性」を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡「resiliently」は形容詞「resilient」(回復力のある、弾力性のある)の副詞形であることを理解すると覚えやすいです。
- 💡名詞形「resilience」(回復力、弾力性)と合わせて覚えると、単語ファミリーとして効率的に学習できます。
- 💡困難や逆境から立ち直る、しなやかに適応する、といった文脈でよく使われることを意識しましょう。
- 💡主に動詞を修飾して「どのように〜するか」を具体的に説明する際に使用します。
Memorizeアプリで効率的に学習
resiliently を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。