意味
還元できる、縮小できる、簡約できる、単純化できる、分解できる
発音
/rɪˈduːsəbl/
reDUcible
💡 「リデューサブル」と発音しますが、特に「-du-(デュー)」の部分を強く、長く発音するのがポイントです。日本語の「デュー」よりも口を丸めて前に突き出すように発音すると、より英語らしい音になります。最後の「-cible(サブル)」は短く軽めに発音しましょう。
例文
This problem is reducible.
この問題は単純化できます。
Complexity is often reducible.
複雑さはしばしば簡約可能です。
The file size is reducible.
ファイルのサイズは縮小可能です。
His idea is reducible.
彼の考えは簡略化できます。
The cost is reducible now.
費用は今、削減可能です。
This issue is reducible.
この課題は解決可能です。
Risk can be reducible soon.
リスクはすぐに低減できます。
Costs are reducible by automation.
コストは自動化で削減可能です。
The process is fully reducible.
その工程は完全に簡素化可能です。
The theory is reducible to principles.
その理論は原理に還元可能です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝主に述語形容詞として使われ、「be reducible to X」(Xに還元できる/単純化できる)の形で頻繁に用いられます。
- 📝文脈によっては、「削減可能」「低減可能」といった意味合いで使われることもあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
deducibleは「推論できる、演繹できる」という意味で、ある事実や前提から論理的に結論を導き出せることを指します。reducibleは「還元できる、簡約できる」という意味で、複雑なものをより単純な形にしたり、基本的な要素に分解できることを指します。どちらも「〜できる」という意味を持ちますが、導出の方向や対象が異なります。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「reducere(引き戻す、減らす)」に由来し、そこから「減らすことができる」「単純化できる」という意味に発展しました。接頭辞re-は「再び」や「後ろへ」、語根ducereは「導く」を意味し、接尾辞-ibleは「〜できる」という可能性を示します。
学習のコツ
- 💡語源の「re-(再び)」「duce(導く)」「-ible(できる)」を意識すると意味を覚えやすいです。
- 💡対義語である「irreducible(還元できない、本質的な)」とセットで覚えると理解が深まります。
- 💡主に科学、数学、哲学、ビジネスなどの専門的な文脈で使われることが多い単語です。
- 💡「be reducible to X」(Xに還元できる/単純化できる)という形でよく使われます。
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