意味
(努力の結果として)得る、収穫する、刈り取る
発音
/riːps/
REAPS
💡 「リープス」と発音しますが、最後の子音「ps」をしっかり発音することが重要です。日本語の「プッス」のように息を抜く音を意識し、「p」と「s」の両方が聞こえるように発音するとネイティブに近づきます。
例文
She reaps what she sows.
彼女は蒔いたものを収穫します。
He reaps many benefits.
彼は多くの恩恵を受けます。
Hard work reaps great rewards.
努力は大きな報いをもたらします。
The farmer reaps the harvest.
農夫は収穫物を刈り取ります。
Good deeds reaps good karma.
善行は良い報いを生みます。
My effort reaps some success.
私の努力はいくらかの成功を収めます。
The company reaps huge profits.
その会社は莫大な利益を上げます。
Our team reaps project achievements.
私たちのチームはプロジェクトの成果を上げます。
Virtue often reaps its own reward.
美徳はしばしばそれ自身の報いを得ます。
Research reaps new understanding.
研究は新たな理解をもたらします。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は他動詞として使われることが多く、通常は目的語(何を得るのか)を伴います。
- 📝三人称単数現在形では語尾に-sが付き、'reaps'となります。
- 📝「reap what one sows」のように、関係代名詞whatを伴って「蒔いたものを収穫する」という意味で使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
reapは通常、目的語(何を得るのか)を伴う他動詞です。「〜から収穫する」と言いたい場合でも、「〜の利益を収穫する」のように目的語を明示するのがより自然な英語表現です。
「sow(種を蒔く)」と「reap(収穫する)」は意味が逆です。「蒔いたものを収穫する」という意味の有名な諺(You reap what you sow.)のように、「reap what you sow」が正しい表現です。
派生語
語源
📚 古英語の「réapian(刈り取る、摘み取る)」に由来し、もともとは農業で穀物を収穫する意味でした。中英語期には、努力や行動の結果を得るという比喩的な意味でも使われるようになり、現在でもその両方の意味で用いられています。
学習のコツ
- 💡「reap rewards(報酬を得る)」や「reap benefits(恩恵を受ける)」など、動詞reapと一緒に使われる名詞(コロケーション)で覚えると効果的です。
- 💡「You reap what you sow.(蒔かぬ種は生えぬ/自業自得)」という有名なことわざと一緒に覚えると、単語の比喩的なニュアンスを掴みやすいでしょう。
- 💡農業の「収穫」という本来の意味から、努力の結果「得る」という比喩的な意味につながることを意識すると、意味を忘れにくくなります。
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