raucousness

/ˈrɔːkəsnəs/

英検1級C2TOEIC
音・聴覚感情・状態描写

意味

名詞

耳障りな音や声がする状態、騒がしさ、喧騒、騒音

発音

/ˈrɔːkəsnəs/

RAU-cos-ness

💡 最初の「RAU(ロー)」に最も強いアクセントを置きます。中央の「-cous(カス)」は曖昧母音の/ə/で軽く発音し、「-ness(ネス)」ははっきりと「ネス」と発音します。全体的に少し口を縦に開けて発音するイメージです。

例文

The party's raucousness filled the night.

カジュアル

パーティーの騒がしさが夜を満たしました。

I heard the raucousness from outside.

カジュアル

外からその騒がしさが聞こえました。

Its raucousness annoyed the neighbors.

カジュアル

その騒がしさが近隣住民を困らせました。

Children's raucousness echoed loudly.

カジュアル

子供たちの騒がしさが大きく響きました。

The stadium's raucousness was intense.

カジュアル

スタジアムの喧騒は激しいものでした。

He disliked the bar's raucousness.

カジュアル

彼はそのバーの騒がしさを嫌いました。

Management noted the sudden raucousness.

ビジネス

経営陣は突然の騒がしさに気づきました。

Despite the raucousness, she focused.

フォーマル

その騒がしさにもかかわらず、彼女は集中しました。

The report described the raucousness.

フォーマル

報告書はその騒がしさを記述しました。

Such raucousness is not permitted.

フォーマル

そのような騒がしさは許可されません。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝この単語は通常、不可算名詞として扱われます。そのため、a/anを付けたり複数形(raucousnesses)にしたりすることは稀です。
  • 📝抽象的な「騒々しさ」という状態や質を表すため、具体的な騒音の「数」を数える目的ではあまり使いません。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・描写学術・研究報告・記述批評・論評感情・状態の表現原因と結果の分析社会現象の議論

類似スペル単語との違い

noise

「noise」は一般的な「音、騒音」を指しますが、「raucousness」は特に不快で耳障りな、喧しい騒がしさを強調します。より感情的なネガティブなニュアンスを含みます。例:「車の騒音(car noise)」は一般的ですが、「車のraucousness」は通常使いません。

clamor

「clamor」は人々の声や叫び声が混じり合った「喧騒、騒がしい要求」を指すことが多いです。一方、「raucousness」は必ずしも人間の声に限定されず、楽器の音や動物の鳴き声など、不快な音全般の騒がしさを表現できます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
raucus (しわがれた、耳障りな)-ness (状態を表す接尾辞)

📚 この単語の元となる形容詞raucousは、紀元前3世紀ごろから使われていたラテン語の'raucus'に由来します。これは「しわがれた、耳障りな」といった意味を持ち、特に声や音の質を表していました。-nessという接尾辞が付くことで、「そのような状態」という名詞になります。

学習のコツ

  • 💡この単語は通常、不可算名詞として扱われます。複数形にはしません。
  • 💡形容詞の「raucous(騒々しい、耳障りな)」から派生した名詞です。
  • 💡単なる「騒音(noise)」ではなく、特に不快で耳障りな騒がしさや喧騒のニュアンスが強いです。
  • 💡主に書き言葉やフォーマルな場面で使われることが多く、日常会話ではあまり耳にしません。

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