rarely

/ˈreərli/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス教育動作

意味

副詞

めったに~ない、ほとんど~ない、ごくまれに

発音

/ˈreərli/

RAREly

💡 最初の'R'は舌を巻かずに、奥に引くように発音し、次の'L'は舌先を上前歯の裏につけて発音するよう意識しましょう。また、第1音節の'RARE'を強く発音することが重要です。日本語の「レア」とは異なり、Rの音をしっかり出すとネイティブに近づきます。

例文

I rarely eat meat.

カジュアル

私はめったに肉を食べません。

He rarely calls me.

カジュアル

彼はめったに私に電話しません。

We rarely go out.

カジュアル

私たちはめったに出かけません。

She rarely smiles.

カジュアル

彼女はめったに笑いません。

It rarely rains here.

カジュアル

ここではめったに雨が降りません。

He rarely misses deadlines.

ビジネス

彼はめったに締め切りを破りません。

We rarely receive complaints.

ビジネス

私たちはめったに苦情を受けません。

Such events rarely occur.

フォーマル

そのような出来事はめったに起こりません。

Accuracy is rarely perfect.

フォーマル

正確さはめったに完璧ではありません。

Knowledge rarely comes easily.

フォーマル

知識はめったに容易には得られません。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝rarelyは準否定語であり、文全体を否定的な意味合いにします。
  • 📝他の頻度副詞と同様に、一般動詞の前、be動詞や助動詞の後ろに配置します。
  • 📝文頭にrarelyを置く場合、倒置が起こり疑問文の語順になることがあります(例: Rarely do I see him.)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育趣味・娯楽自然・環境科学健康

よくある間違い

I don't rarely go there.
I rarely go there.

rarelyはそれ自体が「めったに〜ない」という否定の意味を持つ副詞です。そのため、don'tなどの否定語と重ねて使うと二重否定となり、不自然な表現になります。rarelyを使う際は、肯定文の形で使用しましょう。

類似スペル単語との違い

hardly

hardlyも「ほとんど~ない」という否定の意味で使われる副詞ですが、主に物理的な困難さや量に対して使われることが多いです。例えば、「hardly any money」(ほとんどお金がない)のように使います。一方、rarelyは頻度や回数に対して用いられます。

seldom

seldomもrarelyと同様に「めったに~ない」という意味の副詞ですが、seldomの方がやや古風で文学的な響きがあります。日常会話ではrarelyの方が一般的によく使われます。使い分けは文体のトーンによるところが大きいです。

派生語

語源

由来:英語
語根:
rare (珍しい、まれな)-ly (〜のように、〜的に)

📚 「rarely」は形容詞「rare」(珍しい)に副詞を作る接尾辞「-ly」が付いてできた言葉です。「rare」は古フランス語の「rere」(まばらな、珍しい)に由来し、さらにラテン語の「rarus」(まばらな、少ない)が語源とされています。現代英語でも「rare」は「希少な」「珍しい」という意味で広く使われています。

学習のコツ

  • 💡rarelyは「ほとんど〜ない」という意味なので、文全体を否定的に捉えます。
  • 💡頻度を表す副詞は、一般動詞の前、be動詞や助動詞の後ろに置くのが一般的です。
  • 💡似た意味のhardlyやscarcelyも、否定語句と一緒に使わないように注意しましょう。

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