意味
めったに~ない、ほとんど~ない、ごくまれに
発音
/ˈreərli/
RAREly
💡 最初の'R'は舌を巻かずに、奥に引くように発音し、次の'L'は舌先を上前歯の裏につけて発音するよう意識しましょう。また、第1音節の'RARE'を強く発音することが重要です。日本語の「レア」とは異なり、Rの音をしっかり出すとネイティブに近づきます。
例文
I rarely eat meat.
私はめったに肉を食べません。
He rarely calls me.
彼はめったに私に電話しません。
We rarely go out.
私たちはめったに出かけません。
She rarely smiles.
彼女はめったに笑いません。
It rarely rains here.
ここではめったに雨が降りません。
He rarely misses deadlines.
彼はめったに締め切りを破りません。
We rarely receive complaints.
私たちはめったに苦情を受けません。
Such events rarely occur.
そのような出来事はめったに起こりません。
Accuracy is rarely perfect.
正確さはめったに完璧ではありません。
Knowledge rarely comes easily.
知識はめったに容易には得られません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝rarelyは準否定語であり、文全体を否定的な意味合いにします。
- 📝他の頻度副詞と同様に、一般動詞の前、be動詞や助動詞の後ろに配置します。
- 📝文頭にrarelyを置く場合、倒置が起こり疑問文の語順になることがあります(例: Rarely do I see him.)。
使用情報
よくある間違い
rarelyはそれ自体が「めったに〜ない」という否定の意味を持つ副詞です。そのため、don'tなどの否定語と重ねて使うと二重否定となり、不自然な表現になります。rarelyを使う際は、肯定文の形で使用しましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「rarely」は形容詞「rare」(珍しい)に副詞を作る接尾辞「-ly」が付いてできた言葉です。「rare」は古フランス語の「rere」(まばらな、珍しい)に由来し、さらにラテン語の「rarus」(まばらな、少ない)が語源とされています。現代英語でも「rare」は「希少な」「珍しい」という意味で広く使われています。
学習のコツ
- 💡rarelyは「ほとんど〜ない」という意味なので、文全体を否定的に捉えます。
- 💡頻度を表す副詞は、一般動詞の前、be動詞や助動詞の後ろに置くのが一般的です。
- 💡似た意味のhardlyやscarcelyも、否定語句と一緒に使わないように注意しましょう。
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