raining heavily
発音
/ˈreɪnɪŋ ˈhɛvɪli/
raining HEAVILY
💡 「raining」は『レインニング』のように発音し、「heavily」は『ヘヴィリィ』と発音します。heavilyの最初の音節「he-」を強く発音することを意識しましょう。
使用情報
構成単語
意味
雨が激しく降っている、土砂降りの雨が降っている状態。雨脚が非常に強いことを表します。
"Used to describe a situation where a large amount of rain is falling continuously and intensely; it indicates a severe downpour."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に雨が強いという事実を伝えるだけでなく、その雨がもたらす不便さや、時に災害への警戒といったニュアンスを含みます。窓の外を見て驚きを表す時や、外出をためらう理由、イベントの変更などを説明する際によく使われます。フォーマル度は中立的で、日常会話からビジネスシーン、ニュース報道まで幅広く用いることができます。ネイティブにとってはごく自然で一般的な天候表現の一つです。
例文
It's raining heavily right now, so our outdoor plans are canceled.
今、激しく雨が降っているので、私たちの屋外の予定はキャンセルです。
Wow, it's really raining heavily out there! I hope it stops soon.
うわ、外はすごい雨だ！早く止むといいな。
Don't forget your umbrella. It's raining heavily.
傘を忘れないでね。激しい雨が降っているから。
The kids are disappointed because it's raining heavily and they can't play outside.
激しい雨が降っていて外で遊べないので、子供たちはがっかりしています。
I can't believe it's still raining heavily. It's been like this all morning.
まだ激しく雨が降っているなんて信じられない。午前中ずっとこんな調子だ。
My flight was delayed because it was raining heavily at the destination airport.
目的地の空港で激しい雨が降っていたため、私のフライトは遅れました。
Due to the heavily raining conditions, we have decided to postpone the outdoor meeting.
激しい雨の状況のため、屋外での会議は延期することにいたしました。
Traffic is expected to be significantly affected as it is raining heavily across the city.
市全体で激しい雨が降っているため、交通に大きな影響が出ると予想されます。
Travelers are advised to exercise extreme caution, as it is raining heavily and visibility is low.
激しい雨が降り視界が悪い状態ですので、旅行者は最大限の注意を払うよう忠告されています。
The meteorological agency issued a warning, stating it would be raining heavily in coastal areas.
気象庁は、沿岸地域で激しい雨が降ると警告を発しました。
類似表現との違い
「土砂降りの雨」を意味し、「raining heavily」と非常に近い表現です。まるでバケツの水をひっくり返したかのような、勢いよく雨が降る様子を強調します。「It's pouring rain.」や「It's pouring.」のように使われます。
「土砂降りの雨」を意味する慣用句ですが、非常に口語的でカジュアルな表現です。少しユーモラスな響きがあり、「ものすごい雨」という比喩的なニュアンスが強いです。ビジネスやフォーマルな場面では避けるべきです。
名詞で「土砂降り、豪雨」を意味します。「It's a downpour.」のように使われ、比較的短い時間で大量の雨が降る様子を表すことが多いです。「raining heavily」は動詞句ですが、「downpour」は名詞として「激しい雨」そのものを指します。
「豪雨」や「猛烈な雨」を意味し、「raining heavily」よりもさらに雨量が非常に多く、災害につながるような極端な状況を表す際に使われます。よりフォーマルな文脈やニュース報道などで用いられることが多いです。
風を伴い、激しく打ちつけるような雨を表します。特に風雨が強く、雨が横殴りに降っている状況を指す際に使われます。「raining heavily」が単に雨の強さを表すのに対し、「lashing rain」は風の影響も強調します。
よくある間違い
「It's heavy rain.」は「それは激しい雨だ」という名詞句表現で、間違いではありませんが、一般的に天候を伝える際には「It's raining heavily.」（激しく雨が降っている）のように動詞を使って表現する方が自然で頻繁に使われます。「heavy rain」は名詞句として「激しい雨」そのものを指します。
動詞'rain'を現在進行形（-ing形）にし、「be動詞 + raining」の形で「雨が降っている」と表現するのが正しいです。副詞'heavily'は動詞'raining'を修飾します。
「The rain is heavily.」は文法的に誤りです。名詞「rain」の性質を説明する場合は形容詞「heavy」を使い「The rain is heavy.」とします。動詞「rain」を修飾する場合は副詞「heavily」を使います。「It's raining heavily.」は正しいです。
学習のコツ
- 💡「heavily」は「強く、激しく」という意味の副詞で、'raining'以外にも様々な動詞を修飾できます（例: 'snowing heavily', 'breathing heavily'）。
- 💡天候を説明する際に非常に頻繁に使う表現なので、「It's raining heavily.」という一文で丸ごと覚えてしまうと便利です。
- 💡類似表現（'pouring rain', 'torrential rain'など）と比較して、それぞれのニュアンスやフォーマル度の違いを理解すると、表現の幅が広がります。
対話例
友人との屋外での計画について
A:
Are we still on for the hike this afternoon?
今日の午後のハイキング、まだ行く予定？
B:
I don't think so. It's raining heavily right now and the forecast says it will continue.
そうは思わないな。今、激しく雨が降っていて、予報ではこのままだって言ってるよ。
出勤中に同僚と話す
A:
Good morning. What a miserable day, isn't it?
おはようございます。なんてひどい日なんでしょうね。
B:
Absolutely. It was raining heavily on my way to work, and traffic was awful.
まったくです。会社に来る途中、土砂降りで、交通状況も最悪でした。
家族と窓の外を見て
A:
Mom, can we go to the park?
ママ、公園行ける？
B:
Not right now, sweetie. It's raining heavily. Maybe later if it stops.
今は無理よ、坊や。ひどい雨が降ってるから。止んだら後で行けるかもね。
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