/kwaɪt ˈkɒntrəri/
quite CONtrary
「quite」は「クワイト」と発音し、続く「contrary」は「コントラリー」と発音します。特に「contrary」は最初の音節「con」に強勢を置き、はっきりと発音しましょう。「t」の音は破裂音で、しっかり発音されることが多いです。
"Completely the opposite of what has been stated, believed, or expected."
ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある状況、意見、または予想が、実際には完全に逆であることを強調する際に使われます。相手の発言や一般的な見解に対して、明確な反論や訂正をするときに特に効果的です。驚き、反論、強調といった気持ちを伝えることができ、単なる否定よりも強い対比を示します。ややフォーマルな響きがあり、ビジネスシーンや議論の場でも使用されますが、日常会話でも十分に使うことができます。ネイティブは、明確な否定や訂正を求める際に使う、少し硬めで強調された表現と感じるでしょう。
I thought he was shy, but he's quite contrary; he's very outgoing.
彼はおとなしいと思っていたけど、全く逆で、とても社交的だ。
You think it's easy? Quite contrary, it's actually quite difficult.
簡単だと思う?全く逆だよ、実はかなり難しいんだ。
They expected a quiet evening, but the party was quite contrary to their expectations.
彼らは静かな夜を期待していたが、パーティーは彼らの予想とは全く逆だった。
My brother seems serious, but he's quite contrary once you get to know him.
兄は真面目に見えるけど、知り合ってみると全く逆なんだ。
Many people believe coffee wakes you up, but for me, it's quite contrary; it makes me sleepy.
多くの人はコーヒーを飲むと目が覚めると思っているけど、私には全く逆で、眠くなるんです。
Our initial market research suggested low demand, but the actual sales figures were quite contrary.
当初の市場調査では需要が低いと示唆されましたが、実際の売上数値は全く逆でした。
Some assumed the project would fail, yet the outcome was quite contrary, exceeding all expectations.
一部ではプロジェクトが失敗すると予想されていましたが、結果は全く逆で、全ての期待を上回りました。
The management's decision was quite contrary to the employees' recommendations.
経営陣の決定は、従業員の提言とは全く逆でした。
The prevailing scientific hypothesis was that the universe was static, but observational evidence proved quite contrary.
支配的な科学的仮説は宇宙が静的であるというものでしたが、観測的証拠は全く逆であることを証明しました。
His actions, though seemingly altruistic, were quite contrary to his stated intentions.
彼の行動は、一見利他的に見えましたが、彼が表明した意図とは全く逆でした。
「on the contrary」は、前述の事柄に対する明確な反論や訂正を示す際に使われる表現で、「それどころか」「むしろ反対に」という意味合いが強いです。一方、「quite contrary」は「全く逆の」「完全に反対の」という状態そのものを強調する形容詞句として機能します。「on the contrary」が文と文をつなぐ接続的な役割を果たすことが多いのに対し、「quite contrary」は叙述的に「〜は全く逆だ」と述べるときに用いられます。
「just the opposite」は「まさにその逆」という意味で、「quite contrary」と同様に物事が完全に反対であることを表します。しかし、「just the opposite」の方がより口語的でカジュアルな響きがあります。「quite contrary」は少しフォーマルで強調された印象を与えるのに対し、「just the opposite」は日常会話で頻繁に使われ、より直接的な表現です。
「far from it」は「とんでもない」「全く違う」という意味で、相手の推測や意見を強く否定する際に使われます。「quite contrary」が客観的な状況が全く逆であることを示すのに対し、「far from it」は感情的な否定や反論のニュアンスが強いです。また、「far from it」は単独で応答として使われることが多いです。
「〜と反対である」という場合、通常 `contrary to A` の形を取ります。`with` ではなく `to` を使うのが正しいです。
「quite contrary」は通常「〜と反対である」という文脈で使われるため、`to` の後に比較対象を続けるのがより自然です。単に「quite opposite」と言うことも可能ですが、`quite contrary` はより強い対比や否定のニュアンスを含みます。
A:
I heard the project is behind schedule, isn't it?
プロジェクトは予定より遅れていると聞きましたが、そうではないですか?
B:
Quite contrary, we are actually ahead of schedule thanks to some recent optimizations.
全く逆です。最近の最適化のおかげで、実際には予定よりも進んでいます。
A:
So you're saying a lot of people disliked the new policy?
つまり、多くの人が新しい方針を嫌っていたということですか?
B:
Quite contrary, the feedback has been overwhelmingly positive.
全く逆です。フィードバックは圧倒的に好意的でした。