put on clothes
発音
/pʊt ɑn kloʊðz/
PUT on CLOTHES
💡 「put on」は続けて発音され、動詞の「put」と名詞の「clothes」に強勢が置かれます。「clothes」の「th」は有声音(濁る音)で、舌を軽く上下の歯で挟んで発音します。
使用情報
構成単語
意味
服やアクセサリーなどを身につける、着用する。
"To place a garment, accessory, or article of clothing onto one's body."
💡 ニュアンス・使い方
非常に日常的で汎用的な表現です。朝起きて外出する際、特定の場所に行くために服装を整える際、または寒い時に何かを羽織る時など、様々な状況で「着る」「身につける」という動作を表します。フォーマル・インフォーマルを問わず使用できますが、特にくだけた場面でよく耳にします。感情的なニュアンスは特になく、純粋に「着る」「装着する」という客観的な動作を表現します。
例文
I need to put on my jacket before I go out.
外出する前にジャケットを着る必要があります。
She quickly put on her shoes and ran out the door.
彼女は急いで靴を履き、ドアから飛び出していきました。
It's cold outside, so don't forget to put on a warm sweater.
外は寒いから、暖かいセーターを着るのを忘れないでね。
He's putting on his uniform for the baseball game.
彼は野球の試合のためにユニフォームを着ています。
Can you help me put on this necklace? The clasp is tricky.
このネックレスを着けるのを手伝ってくれますか?留め金が難しいんです。
Before the presentation, he went to put on his most formal suit.
プレゼンテーションの前に、彼は最もフォーマルなスーツを着に行きました。
All factory workers must put on their safety helmets and goggles before entering the production area.
すべての工場作業員は、生産エリアに入る前に安全ヘルメットとゴーグルを着用しなければなりません。
The regulations stipulate that participants must put on appropriate athletic attire for the competition.
規定により、参加者は競技のために適切な運動服を着用しなければなりません。
類似表現との違い
`put on clothes`が「服を着る」という『動作』を表すのに対し、`wear clothes`は「服を着ている」という『状態』を表します。例えば、出かける前に「I need to put on my coat.(コートを着る必要がある)」と言い、既に着ている場合は「I am wearing my coat.(コートを着ている)」と言います。
`get dressed`は「服を着る」という行為全体、特に外出の準備など、より広範な「身支度をする」というニュアンスを含みます。一方、`put on clothes`は特定の服やアクセサリーを身につける動作に焦点を当てています。`get dressed`は一般的に「服を着る」という意味で使われることが多いです。
動詞の`dress`は自動詞で「服を着る」、他動詞で「〜に服を着せる」という意味があります。`get dressed`と同様に、より一般的な「服装をする」という意味合いが強く、特定の服を身につける動作よりも、服装全体を整えることを指す傾向があります。
よくある間違い
句動詞「put on」の目的語が代名詞(it, themなど)の場合、代名詞は必ず「put」と「on」の間に挟みます。名詞(clothes, jacketなど)の場合は「put on my jacket」と「put my jacket on」のどちらでも可能です。
「着る」という動作を表す場合は`put on`を使います。`wear`は「身につけている状態」を表すため、「今から着る」という意味では不自然です。「今、着ている」という状態を表す場合は`I am wearing my jacket now.`となります。
学習のコツ
- 💡「着る」という動作には`put on`、「既に着ている状態」には`wear`を使い分けましょう。
- 💡目的語が代名詞(it, themなど)の場合は、必ず`put it on`のように動詞と`on`の間に挟んでください。
- 💡日常生活で非常によく使われる、基本的な句動詞の一つです。様々な服やアクセサリーに適用できる汎用性の高い表現なので、積極的に使ってみましょう。
対話例
出かける前の準備
A:
Are you ready to go?
もう出かける準備できた?
B:
Almost! I just need to put on my shoes.
もう少し!靴を履くだけだよ。
天気について話す
A:
It's a bit chilly today. You might want to put on a thicker jacket.
今日は少し肌寒いね。もう少し厚手の上着を着た方がいいかも。
B:
Oh, good idea. Thanks for the tip!
ああ、良い考えだね。アドバイスありがとう!
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