意味
脈拍、鼓動、波動、パルス
脈打つ、鼓動する、波動を送る
豆類(えんどう豆、レンズ豆など)
発音
/pʌls/
PULSE
💡 「pulse」は「パルス」とカタカナ発音しがちですが、Lの音とSの音を意識しましょう。Lは舌先を上前歯の裏側につけ、喉から「ウ」に近い音を出し、その後に無声で「ス」と発音します。強く発音するのは最初の音節です。
例文
I felt my own pulse.
自分の脈拍を感じました。
Her pulse was very fast.
彼女の脈拍はとても速かった。
He took her pulse quickly.
彼は彼女の脈拍を素早く測りました。
The music has a strong pulse.
その音楽には強いリズムがあります。
Eat more pulses for health.
健康のために豆類をもっと食べましょう。
My heart began to pulse.
私の心臓は脈打ち始めました。
A faint light pulsed in dark.
暗闇でかすかな光が点滅しました。
Monitor the market's pulse carefully.
市場の動向を注意深く監視してください。
The device emits short pulses.
その装置は短いパルスを発します。
Research measures the city's pulse.
研究は都市の活気を測定します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「pulse」は名詞として、数えられる名詞(可算名詞)と数えられない名詞(不可算名詞)の両方で使われます。「脈拍」の意味では通常単数形ですが、「波動」や「豆類」の意味では複数形も頻繁に使われます。
- 📝動詞の「pulse」は自動詞として「脈打つ」、他動詞として「〜を脈打たせる、〜にパルスを送る」の両方の用法があります。文脈に応じて使い分けましょう。
使用情報
よくある間違い
脈拍を測る、脈を取るという際には、動詞checkではなくtakeを使うのが一般的です。checkも間違いではありませんが、takeの方がより自然な響きがあります。
類似スペル単語との違い
「pulse」は「脈拍」や「鼓動」そのもの、または規則的な拍動を指すのに対し、「palpitate」は心臓が不規則に、または速くドキドキする「動悸がする」という状態を表します。心臓の動きに焦点を当てている点で異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「pulsus」は元々「打つこと、押しやること」を意味する動詞「pellere」の過去分詞から来ています。それが脈拍や鼓動、さらには波動といった意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡名詞では「脈拍」の他に「波動」や「豆類」の意味があることを覚えましょう。
- 💡動詞としては「脈打つ」という意味で使われ、自動詞と他動詞の両方の用法があります。
- 💡「脈拍を測る」は "take one's pulse" が自然な表現です。
- 💡「the pulse of a nation」のように、「ある集団の感情や傾向」という意味で使われることもあります。
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