proper attire
発音
/ˌprɒpər əˈtaɪər/
proper attIRE
💡 「プロパー・アタイア」という音を意識し、「アタイア」の「タイ」の部分を特に強く発音します。attireは日本語の「アタイア」とは少し異なり、最後の-reはほとんど発音されません。
使用情報
構成単語
意味
適切な服装、相応しい服装。特定の場所や機会にふさわしいとされている衣服を指します。
"Clothing that is suitable or required for a particular occasion, event, or setting, often implying a formal or semi-formal standard."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主にフォーマルな場、ビジネスの場、または特定の規則がある場所での服装規定について話す際に使われます。カジュアルな日常会話で使われることはほとんどなく、公式な通知、招待状、ウェブサイトの案内などで目にすることが多いでしょう。規則やエチケットを重視するニュアンスがあり、厳格さやきちんとした印象を与えます。ネイティブにとっては、やや堅苦しく、改まった表現として感じられます。
例文
Guests are requested to wear proper attire for the evening gala.
夜の祝宴には、お客様各位に適切な服装をお願いしております。
Please ensure you have proper attire before entering the temple.
寺院に入る前に、適切な服装をしているかご確認ください。
The company dress code requires proper attire for all client meetings.
会社の服装規定では、すべての顧客会議において適切な服装を求めています。
Proper attire, such as a suit and tie, is mandatory for the job interview.
採用面接には、スーツとネクタイのような適切な服装が義務付けられています。
The school strictly enforces a policy of proper attire for all students.
学校は、すべての生徒に適切な服装という方針を厳しく適用しています。
The museum's grand opening stipulated proper attire for attendees.
美術館のグランドオープンでは、参加者に適切な服装が指定されました。
Make sure to pack proper attire for the cruise's formal nights.
クルーズのフォーマルナイトのために、適切な服装を必ず荷物に入れてください。
They wouldn't let him in without proper attire; he was wearing shorts.
彼は適切な服装をしていなかったので入店を拒否されました。ショートパンツをはいていましたから。
Even in a casual setting, a certain level of proper attire is expected.
カジュアルな場であっても、ある程度の適切な服装は求められます。
The invitation specified 'proper attire' which I assumed meant business casual.
招待状には「適切な服装」とあり、私はビジネスカジュアルだと解釈しました。
類似表現との違い
「dress code」は服装のルールや規定そのものを指しますが、「proper attire」はその規定によって求められる「適切な服装」そのものを指します。例えば、「There's a dress code.」と言われたら「服装規定がある」という意味で、「Proper attire is required.」と言われたら「適切な服装が求められる」という意味になります。
「appropriate clothing」も「適切な服装」という意味で「proper attire」と似ていますが、「proper attire」の方がより公式で、厳格な服装基準を指すニュアンスがあります。「appropriate clothing」はより広範な文脈で、一般的な「ふさわしさ」を指す際に使われます。
「formal wear」は具体的に「正装」や「礼服」を指すのに対し、「proper attire」は特定の場面に「相応しい服装」全般を指します。正装がproper attireであることは多いですが、proper attireが必ずしも正装とは限りません(例えば、ビジネス会議でのスーツもproper attireですが、礼服ではありません)。
よくある間違い
「clothes」でも意味は通じますが、「attire」の方がよりフォーマルで、特定の場所やイベントに求められる「適切な服装」というニュアンスを正確に伝えます。公式な文書や案内では「attire」が一般的です。
「right」も「正しい」という意味ですが、「proper」は規則やエチケット、期待される基準に「適切である」というニュアンスが強く、公式な場面での服装規定には「proper」がより自然です。
学習のコツ
- 💡フォーマルな場所や規則がある場所での服装規定について話す際に使うと良いでしょう。
- 💡「attire」という単語は日常会話ではあまり使われません。ホテルやレストランのウェブサイト、イベントの招待状などでよく見かける表現です。
- 💡ビジネスシーンでは「dress code」の具体的な内容を説明する際によく使われます。
対話例
高級レストランの予約時の確認
A:
Hello, I have a reservation for two at 7 PM. Is there a dress code?
もしもし、午後7時に2名で予約しています。ドレスコードはありますか?
B:
Yes, sir. Proper attire is required in our main dining room. Jackets are preferred for gentlemen.
はい、かしこまりました。メインダイニングルームでは適切な服装をお願いしております。男性のお客様にはジャケットの着用をお勧めしております。
会社のイベントに関する同僚との会話
A:
Are you going to the annual company dinner next week?
来週の会社の年次ディナーに行く?
B:
Yes, I am. The invitation said proper attire, so I'm planning to wear my suit.
うん、行くよ。招待状に「適切な服装」って書いてあったから、スーツを着ていく予定だよ。
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