(~する)準備ができた、~に備えた、刺激された、下塗りされた、点火薬を詰めた
準備万端の、万全の態勢が整った、情報提供済みの
/praɪmd/
PRIMED
💡 「プライムド」のように発音し、最初の「プラ」に強勢を置きます。「r」の音は舌を巻かずに、口を横に広げて発音するのがコツです。最後の「d」は軽く舌を上顎につけて破裂させず、ほとんど聞こえないようにするとより自然な英語に近づきます。
She was primed to react.
彼女はすぐ反応できるよう準備万端でした。
Are you primed for the party?
パーティーの準備はできていますか?
He felt primed to start.
彼は始める準備ができたと感じました。
They were primed for action.
彼らは行動の準備ができていました。
Kids were primed for gifts.
子供たちはプレゼントを心待ちにしていました。
The market is primed for a boost.
市場は好景気に向かっています。
The team is primed for success.
チームは成功への準備ができています。
Our system is primed for launch.
当社のシステムは起動準備ができています。
He was primed to testify.
彼は証言する準備ができていました。
The data primed our decision.
そのデータが私たちの決定の元となりました。
「〜の準備をする」という意味で使う場合、「primed」は通常「be primed for ~」や「be primed to do ~」のように受動態で使われます。能動態の「prime」は「〜を準備させる」「〜を下塗りする」といった意味合いになります。
「prepared」は一般的に「準備ができている」という広い意味で使われますが、「primed」は「特定の行動や反応のために、刺激され、整えられ、すぐに実行できる状態」という、より強い、目的意識の高い準備状態を指します。心理的、物理的な準備の両方で使え、場合によっては外部からの刺激によってその状態になったというニュアンスを含みます。
「ready」も「準備ができている」を意味しますが、「primed」は「単に準備ができた」だけでなく、「やる気満々で、すぐにでも行動を起こせる、または反応できる状態」という、よりアクティブで、かつしばしば外部からの刺激によってその状態になった、というニュアンスが強いです。準備の度合いや意気込みが「ready」よりも一段階上の状態を表します。
📚 ラテン語の「primus(最初の)」に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は「最初にする」「最上位に置く」という意味があり、そこから「準備をする」「最高の状態にする」という意味に発展しました。銃に点火薬を詰める意味も、火薬を最初にセットすることから来ています。
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