plea for acquittal
発音
/pliː fər əˈkwɪtəl/
PLEA fər acQUITtal
💡 「plea」は「プリー」と伸ばして発音し、強めに言います。「for」は弱めに「ファー」または「ファ」のように発音します。「acquittal」は「アクウィットル」のように発音し、「quit」の部分に強いアクセントを置きます。
使用情報
構成単語
意味
(法廷での)無罪の嘆願、無罪を求める訴え。
"A formal request made by a defendant or their legal counsel in a court of law, asking for a verdict of not guilty."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に法廷や法律関連の文脈で使われる非常にフォーマルな表現です。被告人やその弁護人が、自身が無罪であると主張し、裁判所に対して無罪判決を強く求める際に用いられます。日常生活で耳にすることはほとんどなく、ニュース記事、法律文書、法廷ドラマなどで見かけることが多いです。自身の潔白を訴え、法的な決着を求める際の切迫した状況や、正当性を主張する重々しい雰囲気を伴います。ネイティブスピーカーにとっては、法的な手続きや重い決断を連想させる、専門的かつ深刻な印象を与える表現です。
例文
The defense attorney made a powerful plea for acquittal, arguing that the evidence was insufficient.
弁護士は、証拠不十分であると主張し、力強い無罪の嘆願を行いました。
Despite the prosecution's strong case, the defendant maintained his plea for acquittal.
検察側の強力な主張にもかかわらず、被告人は無罪の嘆願を続けました。
Her plea for acquittal resonated with some jury members who found inconsistencies in the witness testimonies.
彼女の無罪の嘆願は、証人証言の矛盾を見出した一部の陪審員に響きました。
The court heard the final plea for acquittal before the jury retired to deliberate.
陪審が評決のため退廷する前に、裁判所は最後の無罪の嘆願を聞きました。
Legal experts are analyzing the effectiveness of the defense's plea for acquittal.
法律専門家は、弁護側の無罪の嘆願の有効性を分析しています。
Activists around the world joined in the plea for acquittal of the political prisoner.
世界中の活動家が、その政治犯の無罪の嘆願に加わりました。
The judge acknowledged the sincerity of the plea for acquittal, but stressed the importance of legal precedent.
裁判官は無罪の嘆願の誠実さを認めましたが、法的先例の重要性を強調しました。
News reports highlighted the emotional plea for acquittal made by the defendant's family.
ニュース報道は、被告人の家族による感情的な無罪の嘆願を大きく取り上げました。
The human rights organization issued a formal plea for acquittal, citing lack of due process.
人権団体は、適正手続きの欠如を理由に、正式な無罪の嘆願を発表しました。
類似表現との違い
「plea for acquittal」が法廷で正式に「無罪判決」を求める「嘆願」であるのに対し、「claim of innocence」は「無罪であると主張すること」を指します。法的な手続きよりも、個人の主張や信念に重点が置かれ、必ずしも法廷内での正式な要請を意味するわけではありません。
「plea for acquittal」が無罪判決を求めるのに対し、「motion for dismissal」は訴訟自体を却下してもらうための「申立て」です。起訴された内容に不備がある場合などに用いられ、無罪判決とは異なりますが、被告が訴訟から解放されることを目指す点で関連があります。
「not guilty plea」は、被告人が法廷で「無罪」を主張する「答弁」そのものを指します。「plea for acquittal」は、この「not guilty plea」を行った上で、弁護側が「無罪判決」を得るために行う「嘆願」や「訴え」全体を指す、より広範な意味合いを持つ場合があります。
よくある間違い
「〜を求める嘆願」という意味で、目的を表す前置詞は通常 'for' を用います。'of' を使うと「無罪という嘆願」のような意味合いになり、ニュアンスが異なります。
'plea' の後に動詞の原形を続ける場合、'plea to do something' とはなりますが、この文脈では「無罪放免」という結果自体を求めるため、名詞 'acquittal' を用いる 'plea for acquittal' が定型表現として適切です。
'innocence' は「無罪であること」という状態や特性を指しますが、'acquittal' は法的な「無罪判決」という結果を指します。法廷で判決を求める場合は 'acquittal' を用いるのが正確です。
学習のコツ
- 💡法律や裁判に関するニュース記事、報道番組、法廷ドラマなどでよく登場します。
- 💡構成単語である 'plea'(嘆願)と 'acquittal'(無罪)の意味を理解すると、フレーズ全体の意味がスムーズに把握できます。
- 💡日常会話では使われない非常にフォーマルな表現なので、使用する場面を選びましょう。
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