意味
定期的な、周期的な、一定期間ごとに繰り返される
発音
/ˌpɪriˈɑːdɪk/
pe-ri-OD-ic
💡 強勢は3つ目の音節「-od-」に置かれ、「ピリオディック」のように発音します。「ピリオド」というカタカナ語に引きずられず、最初の「pe-」は「ピィ」と短く、最後の「-ic」は「イック」と発音するのがコツです。特に「-od-」の部分を強く、長く発音しましょう。
例文
He takes periodic breaks.
彼は定期的に休憩を取ります。
The event is periodic.
そのイベントは定期的です。
She feels periodic pain.
彼女は周期的な痛みを感じます。
Rainfall is periodic here.
ここでは雨が周期的に降ります。
He makes periodic visits.
彼は定期的に訪問します。
Periodic checks are important.
定期的な確認は重要です。
We have periodic meetings.
私たちは定期的な会議があります。
Periodic maintenance is crucial.
定期的なメンテナンスは不可欠です。
Periodic reports are due.
定期報告書は提出期限です。
The comet has a periodic orbit.
その彗星は周期的な軌道を持っています。
変形一覧
使用情報
類似スペル単語との違い
「regular」は「規則正しい」「いつもの」「頻繁に起こる」といった意味で、習慣や順序に基づいた規則性を表します。一方、「periodic」は「一定の間隔で繰り返される」という時間的な周期性や循環性を強調します。例えば、定期的なイベントでも、いつも同じ曜日に開催されるなら「regular event」、数ヶ月ごとに開催されるなら「periodic event」がより適切です。
「cyclical」も「周期的な」「循環的な」という意味で、「periodic」と非常に似ています。しかし、「cyclical」はより具体的な『サイクル』、つまり一連の出来事が繰り返される過程やパターンを強く意識させる傾向があります。例えば、「景気の循環（cyclical economy）」のように、一連の段階を経て元の状態に戻るような状況でよく使われます。「periodic」は単純な時間間隔での繰り返しを指すことが多いです。
派生語
語源
📚 この単語は、古代ギリシャ語の「periodos」（周回、周期）に由来します。これは「peri」（周りに）と「hodos」（道）が合わさった言葉です。ラテン語の「periodicus」を経て、英語に取り入れられました。化学の「周期表（periodic table）」のように、科学的な文脈でもその周期性が強調されて使われています。
学習のコツ
- 💡「periodic table (周期表)」という科学用語と一緒に覚えると、単語のイメージが掴みやすくなります。
- 💡名詞の「period（期間、周期）」の派生語であることを意識すると、意味を推測しやすくなります。
- 💡「regular（規則正しい）」と似ていますが、periodicは「一定間隔で繰り返される」という周期性をより強調します。
- 💡医療分野では「periodic pain（周期的な痛み）」のように使われることがあります。
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