perfectly capable

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/pɜːrfɪktli ˈkeɪpəbl/

perfectly CAPABLE

💡 「perfectly」は「プァーフェクトゥリー」のように発音し、「r」の音を意識しましょう。「capable」は「ケイパボォ」のように、最後の「ble」を曖昧母音で発音すると自然です。フレーズ全体では「capable」に主強勢が置かれます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育人事・採用評価・判断問題解決自己主張

構成単語

意味

完全に能力がある、十分に対応できる、まったく問題なくできる

"Fully able to do something; possessing all the necessary ability, skill, or power to perform a task or function effectively, often with an emphasis on leaving no doubt."

💡 ニュアンス・使い方

ある人が特定のタスクや責任を果たす能力を『完全に』持っていることを強く強調する際に使われます。その人の能力が疑われている、または過小評価されているかもしれない状況で、それを肯定的に、そして自信を持って主張するのに特に適しています。自分自身について言う場合も、他人について言う場合もあります。自信、信頼、保証の気持ちを表し、時には反論のニュアンスを含むこともあります。「私は(彼は)十分にできる」という確固たる意志や事実を伝える際に用いられ、非常に自然で強い肯定の表現として感じられます。比較的フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えますが、ビジネスシーンでは信頼性を示す表現として有効です。

例文

Don't worry about him; he's perfectly capable of handling this by himself.

カジュアル

彼のことは心配しないでください。彼なら一人でこれに十分対処できます。

I'm perfectly capable of driving home, even if it's late.

カジュアル

遅くなっても、私は問題なく運転して帰れますよ。

She's perfectly capable of making her own decisions now.

カジュアル

彼女は今や、自分で決断を下すのに完全に能力があります。

Are you sure you can lift that? — Yes, I'm perfectly capable!

カジュアル

それ、持ち上げられる? — ええ、全く問題なくできますよ!

We are perfectly capable of organizing the event without any external help.

カジュアル

私たちは外部の助けなしにイベントを主催するのに十分な能力があります。

Our team is perfectly capable of meeting the project deadline.

ビジネス

私たちのチームは、プロジェクトの締め切りに間に合わせるのに十分な能力があります。

Mr. Tanaka is perfectly capable of leading the new department.

ビジネス

田中さんは、新しい部署を率いるのに完全に適任です。

The new system is perfectly capable of handling the increased data volume.

ビジネス

新しいシステムは、増大するデータ量を処理するのに十分な能力があります。

The committee determined that the applicant was perfectly capable of fulfilling the responsibilities of the position.

フォーマル

委員会は、その応募者が職務の責任を果たすのに完全に能力があると判断しました。

The company is perfectly capable of adapting to the changing market conditions.

フォーマル

その会社は、変化する市場状況に適応するのに十分な能力があります。

類似表現との違い

`perfectly capable`とほぼ同じ意味で使われますが、`perfectly`の方が「完璧に」「全く問題なく」という強調が強く、能力に対する確信度が高いことを示唆します。`fully`は「完全に」という意味で、能力の有無を問う際により一般的に使われます。

`perfectly capable`と同様に「完全に能力がある」という意味ですが、`entirely`は「完全に、全く」という強調の度合いが若干異なり、`perfectly`の方がポジティブなニュアンスを強調する傾向があります。

「十分に〜できる」という意味で、`perfectly capable of` と似ていますが、`well able to` は具体的な行動に焦点を当てていることが多いです。`capable` はもっと一般的な能力や資質を指し、`perfectly capable` の方が能力に対する確信度が強調されます。

「能力がある以上にできる」「十二分にできる」という意味で、`perfectly capable` よりもさらに能力が高いことを示唆します。能力が期待以上であることを強調したい場合に使う表現です。

よくある間違い

He is perfectly capable to do the job.
He is perfectly capable of doing the job.

`capable` の後には動名詞(-ing形)を伴う前置詞 `of` が続きます。不定詞の `to do` は使いません。この間違いは非常に多いので注意しましょう。

学習のコツ

  • 💡`capable` の後には必ず前置詞 `of` と動名詞(-ing形)が続くことを覚えましょう。
  • 💡相手の能力を強く肯定的に評価する際に使うと、信頼や期待を伝えることができます。
  • 💡`perfectly` を付けることで「まったく問題なくできる」という、より強い確信や自信を表現できます。

対話例

新しいプロジェクトリーダーの人選について話している

A:

Do you think Sarah can really lead this big project? It's a huge responsibility.

サラが本当にこの大きなプロジェクトをリードできると思いますか?かなりの責任ですよ。

B:

Absolutely. She's perfectly capable of handling it. She has all the necessary experience and skills.

もちろんです。彼女はそれを処理するのに完全に能力があります。必要な経験とスキルをすべて持っていますよ。

友人からの心配に対して、自分の能力を主張する

A:

Are you sure you want to travel alone? It can be dangerous.

一人旅で大丈夫?危険なこともあるよ。

B:

Thanks for worrying, but I'm perfectly capable of looking after myself. I've done it before.

心配してくれてありがとう、でも私は自分で自分の世話をするのに完全に能力があります。前にもやったことがありますから。

Memorizeアプリで効率的に学習

perfectly capable を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習