意味
形容詞
忍耐強い、我慢強い
名詞
患者
発音
/ˈpeɪʃənt/
PA-tient
💡 最初の「ペイ (pei)」の音節を強く発音しましょう。続く「シェント (ʃənt)」の部分は、日本語の「シェント」よりも軽く、曖昧母音（ə）を含む音です。全体を「ペイシェント」と平坦に発音するのではなく、強弱を意識するとより自然な英語になります。
例文
Be patient with me.
私に我慢して。
She is a patient teacher.
彼女は忍耐強い先生です。
The patient waited quietly.
患者は静かに待っていました。
I'm a very patient person.
私はとても忍耐強い人間です。
The doctor saw a patient.
医者が患者を診ました。
You must be patient now.
今は辛抱しなければなりません。
Please be patient with our service.
当社のサービスにお待ちください。
This requires a patient approach.
これには忍耐強いアプローチが必要です。
The patient's condition improved.
患者の状態は改善しました。
Patient efforts yield success.
忍耐強い努力は成功を生みます。
変形一覧
名詞
複数形:patients
形容詞
比較級:more patient
最上級:most patient
文法的注意点
- 📝形容詞の patient は、「be patient with 人/物」の形で「〜に我慢強い、〜を辛抱強く待つ」という意味になります。
- 📝名詞の patient は可算名詞なので、単数で使う場合は 'a patient' または 'the patient' のように冠詞が必要です。
- 📝形容詞の比較級は 'more patient'、最上級は 'most patient' となります。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話医療・健康ビジネス人間関係学校・教育仕事子育て
よくある間違い
❌You need patient.
✅You need patience.
「忍耐」という名詞を使いたい場合は 'patience'（ペイシェンス）です。'patient' は形容詞（忍耐強い）または名詞（患者）なので、使い分けに注意しましょう。
❌He is a very patient of his kids.
✅He is very patient with his kids.
形容詞の 'patient' を使う場合、「〜に対して忍耐強い」という意味では前置詞 'with' を用います。
類似スペル単語との違い
patience
patientは形容詞で「忍耐強い」、または名詞で「患者」を意味します。一方、patienceは名詞のみで「忍耐」「我慢」という意味です。スペルと発音が似ていますが、品詞と意味が異なるため混同しないよう注意が必要です。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
pati (苦しむ、耐える)
📚 この単語は、ラテン語の「patior」（苦しむ、耐える）に由来しています。中世フランス語を経て英語に入り、元々は「忍耐強い」という意味で使われていました。病気に「耐える」人という意味で「患者」という名詞の意味が生まれました。
学習のコツ
- 💡名詞では「患者」、形容詞では「忍耐強い」と意味が異なるので、文脈で判断しましょう。
- 💡形容詞の patient は、しばしば be patient with... の形で「〜に我慢強い」という意味で使われます。
- 💡関連語の patience（忍耐）と一緒に覚えると、単語ファミリーとして理解しやすくなります。
- 💡名詞の patient は可算名詞なので、単数の場合は a/an または the をつけます。
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