意味
期日を過ぎた、延滞した、支払い期限を過ぎた
期待されていたのにまだ起こっていない、来るべきである、遅れている
発音
/ˌoʊvərˈduː/
ov-er-DUE
💡 「overdue」は「オーヴァーデュー」と発音しますが、特に最後の「-DUE」に強勢を置きます。日本人には「オーバー」と伸ばしがちですが、「ov-er」は短く、「v」は上の歯で下唇を軽く噛んで発音します。また、「r」の音は舌を巻かずに喉の奥で出すように意識しましょう。「-DUE」は「ドゥー」と発音し、唇を丸めて突き出すと自然な音になります。
例文
Your library book is overdue.
あなたの図書館の本は延滞しています。
She is overdue for a visit.
彼女は訪問するのが遅れています。
My baby is ten days overdue.
私の赤ちゃんは予定日より10日遅れています。
The bus was overdue again.
またバスが遅れていました。
This change is overdue.
この変更は遅すぎます。
They are overdue for a break.
彼らは休憩が必要です。
The payment is overdue.
支払いが延滞しています。
The report is long overdue.
その報告書はとっくに提出期限を過ぎています。
We received an overdue notice.
延滞通知を受け取りました。
An apology is truly overdue.
本当に謝罪が必要です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として、名詞の前に置かれる(例: overdue payment)か、be動詞の後に補語として使われます(例: The book is overdue)。
- 📝「for」を伴って、「~の期限が過ぎている」「~を必要としている」といった意味で使うこともあります(例: He's overdue for a haircut.)。
使用情報
よくある間違い
「overdue」は形容詞なので、文中で使う際は「be動詞 + overdue」のように、be動詞や他の連結動詞と組み合わせて「期日を過ぎた状態である」ことを表します。直接動詞として使うことはできません。
類似スペル単語との違い
「due」は形容詞で「期日の」「支払うべき」「当然の」という意味です。例えば「due date (期日)」のように、まだ期限内であることを示します。対して「overdue」は「due」の状態を「over(超えて)」してしまった、つまり「期日を過ぎた」「延滞した」状態を表します。
語源
📚 「over-」は古英語に由来し、「~を超えて、~を越えて」という意味を持ちます。「due」は古フランス語の「deu」(負っている、当然の)から来ており、さらにラテン語の「debere」(借りがある)が語源です。これらの要素が合わさることで、「期限を過ぎた」「支払い期限が来ているにもかかわらず、まだ支払われていない」という現在の意味が形成されました。
学習のコツ
- 💡「overdue」は形容詞なので、常にbe動詞などと共に使われると覚えましょう。
- 💡「long overdue」というフレーズは「とっくの昔に起こるべきだった」というニュアンスを表すので便利です。
- 💡支払い、本の返却、会議の招集など、様々な期限切れの状況で使えます。
- 💡期待されていたことがまだ起こっていない状況でも使われます(例: An apology is overdue.)。
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