意味
外側の、外部の、外界の、表面の
発音
/ˈaʊtər/
OUter
💡 最初の音節「アウ」に強いアクセントを置きます。日本人には「アウター」とカタカナで発音されがちですが、/aʊ/(アウ)はしっかり二重母音で、口を大きく開けて発音するのがポイントです。最後の/ər/は力を抜いて曖昧に発音しましょう。
例文
Clean the outer surface carefully.
外面を丁寧に掃除してください。
The outer layer is waterproof.
外側の層は防水です。
He wears an outer jacket.
彼は上着を着ています。
Look at the outer ring.
外側のリングを見てください。
The outer wall needs paint.
外壁は塗装が必要です。
We need outer market data.
外部市場のデータが必要です。
Outer factors affect our strategy.
外部要因が私たちの戦略に影響します。
Observe the outer boundary carefully.
外側の境界を注意深く観察してください。
The outer shell protects components.
外殻が部品を保護します。
Consider the outer environmental impact.
外部の環境影響を考慮してください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝`outer`は主に限定用法で名詞の前に置かれ、「外側の~」と修飾します。叙述用法(be動詞の後に置く)で使うことは稀です。
- 📝この単語は比較級の形(-er)で終わっていますが、通常は`more outer`や`most outer`といった比較級・最上級の形を作りません。最も外側を表す場合は`outermost`という別の単語を使います。
使用情報
よくある間違い
`outside`も形容詞として使えますが、複数の層や構造のうち「外側の」を指す場合は`outer`がより自然で専門的な響きを持ちます。`outside`は単に「外側にある」という位置を示すニュアンスが強いです。
類似スペル単語との違い
`outer`は常に形容詞で「外側の」「外部の」を意味し、物理的な層や境界について使われることが多いです。一方、`outside`は名詞、副詞、前置詞、形容詞と多様な品詞を持ち、単に「外側」という場所や位置を示すだけでなく、文脈によっては「部外者」のような意味にもなります。`outer`はより専門的・構造的な文脈で選ばれます。
派生語
語源
📚 古英語の「ūtera」に由来し、「out」の比較級形として「より外側の」という意味で使われ始めました。現代英語では、単に「外側の」という意味の形容詞として定着しています。形容詞ですが、比較級の-erで終わっているのが特徴です。
学習のコツ
- 💡「内側の」を意味する「inner」と対義語としてセットで覚えると、空間的な位置関係を把握しやすくなります。
- 💡「outer space(宇宙空間)」や「outer layer(外層)」など、定番のコロケーションを一緒に覚えるのが効果的です。
- 💡物理的な境界や表面を指す際によく用いられる単語です。
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