意味
(新しい従業員などを)受け入れる、研修する、慣れさせる;(人や物を)搭乗させる、搭載する
(交通機関に)搭載されている、備え付けの;(計画などに)参加している、賛成している
(乗り物に)乗って、搭乗して;(組織や計画に)参加して、加わって
発音
/ˈɒnbɔːrd/
ONboard
💡 「オン」を強く発音し、語末の「-ard」は、米語では舌を巻くR音で発音します。日本語の「オンボード」とは違い、一語として強く連結して発音し、伸ばさないよう注意しましょう。
例文
All passengers are onboard now.
乗客は全員搭乗しました。
Our system has onboard memory.
当社のシステムには内蔵メモリがあります。
She got onboard the train.
彼女は電車に乗りました。
Get onboard quickly! We leave soon.
早く乗って!すぐに出発します。
They are onboard for the project.
彼らはそのプロジェクトに参加しています。
This flight has free onboard Wi-Fi.
このフライトには無料の機内Wi-Fiがあります。
We need to onboard more users.
私たちはもっと多くのユーザーを受け入れる必要があります。
We onboard new employees.
私たちは新入社員を受け入れます。
Let's onboard the new team.
新しいチームを受け入れましょう。
Is he onboard with the plan?
彼はその計画に賛成ですか?
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝動詞としての`onboard`は他動詞で、主に「(人や物を)搭乗させる、搭載する」「(新人を)受け入れる」という意味で使われます。
- 📝形容詞として使う場合、`onboard system`のように名詞の前に置かれるか、`be onboard with ~`のように補語として「〜に賛成している」という意味で使われます。
使用情報
よくある間違い
`onboard`を「〜に乗る」という自動詞のように使うのは一般的ではありません。人や物を「乗せる」「搭載する」という他動詞か、`get on board`のように句として使うのが自然です。
類似スペル単語との違い
`aboard`は主に前置詞か副詞で「(乗り物に)乗って」という意味で使われます。一方、`onboard`は動詞、形容詞、副詞の機能があり、特に動詞の「人を組織に受け入れる」や形容詞の「計画に賛同している」という比喩的な意味を持つ点で使い分けが必要です。`aboard`は物理的な搭乗に限定されることが多いですが、`onboard`はより広範な文脈で使われます。
派生語
語源
📚 元々は「船や飛行機などの乗り物に乗っている」という物理的な意味から発展し、現代では特にビジネスの文脈で「新入社員や顧客を組織に迎え入れ、慣れさせる」という比喩的な意味で広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡onboardは動詞、形容詞、副詞と複数の品詞を持つため、文脈で使い分けを理解しましょう。
- 💡ビジネスシーンで「新入社員を研修する、受け入れる」という意味でよく使われることを覚えておくと便利です。
- 💡`be onboard with ~` の形で「〜に賛成している、同意している」という意味になるイディオムも重要です。
- 💡物理的に「乗る」だけでなく、「(チームや計画に)参加する、賛同する」という比喩的な意味も持っています。
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