/noʊˈtɔːriəs ˈʃɑːrlətən/
noTORious CHARlatan
💡 「ノウトーリアス」は「トー」を強く発音し、「シャーラタン」は最初の「シャ」を強く発音します。二つの単語が合わさることで、悪名高い詐欺師という一連の意味が強調されます。
"A person who is widely and unfavorably known for making elaborate or fraudulent claims to skill or knowledge, especially in areas like medicine, finance, or spiritual guidance, and who deceives others for personal gain."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、人々を騙し、金銭や信用を搾取する悪質な人物を強く非難する際に使われます。特に、医療、金融、政治、スピリチュアルな分野などで、偽りの専門知識や能力を主張する人物に対して用いられることが多いです。 「notorious」が悪名高いことを、「charlatan」がいかさま師であることを強調し、その人物の悪質さと、その事実が広く知られていることを示します。どちらかというとフォーマル寄りの表現で、ニュース記事、学術論文、公的な批判などで見かけることが多いですが、深刻な状況では口語でも使われます。ネイティブは、この表現を聞くと、その人物に対して強い軽蔑や怒りを感じ、その言動を信用してはならないという警告のニュアンスを受け取ります。
That online guru turned out to be a notorious charlatan, selling useless courses.
あのオンラインのカリスマは、結局、役立たずのコースを売る悪名高い詐欺師だった。
My uncle lost a lot of money to a notorious charlatan who promised quick riches.
叔父は、すぐに金持ちになれると約束した悪名高い詐欺師に大金をだまし取られました。
Don't believe everything you hear; that self-proclaimed healer is a notorious charlatan.
聞くこと全てを信じてはいけません。あの自称ヒーラーは悪名高い詐欺師です。
The town was plagued by a notorious charlatan who claimed to cure all ailments with his homemade remedies.
その町は、自家製の療法で全ての病気を治せると主張する悪名高い詐欺師に悩まされていました。
He's just another notorious charlatan trying to take advantage of people's desperation.
彼は単に、人々の絶望につけ込もうとする、もう一人の悪名高い詐欺師に過ぎない。
The company's reputation was severely damaged after it was revealed that their CEO was a notorious charlatan.
CEOが悪名高い詐欺師であることが露見し、会社の評判は深刻なダメージを受けました。
Investors should be wary of those who make extravagant promises; some are merely notorious charlatans.
投資家は途方もない約束をする者には警戒すべきです。中には単なる悪名高い詐欺師もいます。
Historians often depict Rasputin as a notorious charlatan who wielded undue influence in the Russian court.
歴史家はしばしばラスプーチンを、ロシア宮廷で不当な影響力を行使した悪名高い詐欺師として描きます。
The investigative report exposed him as a notorious charlatan, meticulously detailing his long history of deception.
その調査報告書は、彼の長きにわたる詐欺の歴史を詳細に記述し、彼が悪名高い詐欺師であることを暴きました。
"notorious"と"infamous"はどちらも「悪名高い」という意味で非常に似ていますが、"infamous"はより強い道徳的な非難や恥を伴うニュアンスがあります。"swindler"も「詐欺師」ですが、特に金銭的な詐欺に特化した意味合いが強いです。"charlatan"は偽りの知識や技能を装う点でより広範です。
"well known"は「よく知られた」という点で"notorious"と似ていますが、"notorious"は悪い評判であることを明確に示します。"con artist"は「詐欺師」を意味する口語的な表現で、"charlatan"よりもカジュアルです。
"discredited"は「信用を失った」という意味で、その人物の主張や評判がすでに疑われている状態を示します。"fraudster"は「詐欺師」で、"charlatan"と同様に人々を欺く人物を指しますが、金銭的な詐欺に限定されることが多いです。
"cheat"は"charlatan"よりも広範に「不正行為をする人」を指し、よりカジュアルな響きがあります。"charlatan"は特に専門的な知識や技能を偽る詐欺師に使われるのに対し、"cheat"は試験でのカンニングやゲームでの不正行為など、より一般的な文脈で使われます。
"famous"は通常「有名」というポジティブな意味合いで使われます。「悪い意味で有名」であることを強調したい場合は、"notorious"を使用するのが適切です。"famous charlatan"は不自然に聞こえる可能性があります。
A:
Some people still believe in his miraculous cures, even after all these years.
何年経っても、まだ彼の奇跡的な治療法を信じている人がいますね。
B:
It's shocking. He was nothing but a notorious charlatan who preyed on vulnerable people.
驚きです。彼は脆弱な人々を食い物にした、悪名高い詐欺師に過ぎませんでした。
A:
Did you see that documentary about the fake doctor who operated for decades?
何十年も偽医者として活動していた人物のドキュメンタリーを見ましたか?
B:
Yes, it was appalling. He was truly a notorious charlatan who endangered countless lives.
はい、本当にひどい話でしたね。彼は間違いなく、多くの命を危険にさらした悪名高い詐欺師です。
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