/nɒt ðæt aɪ dɪd/
NOT that I DID
「not that」で「〜というわけではない」という否定のニュアンスを出し、直後の主語「I」は軽く、動詞「did」をやや強めに発音することで、その行為が実際には行われていないことを強調します。
"Used to deny or qualify a previous statement or implication, often to clarify that something is not the case or was not done by the speaker, despite what might be inferred."
ニュアンス・使い方
このフレーズは、相手の発言や状況から推測されることに対して、「そうではない」と否定しつつ、その否定する事柄自体が特に重要ではない、あるいは議論の本質ではないことを示す際に使われます。例えば、「〜したかったわけじゃないけど」「〜嫌いだったわけじゃないけど」のように、自分の行動や感情に関する誤解を穏やかに訂正したり、補足説明を加えたりするのに便利です。 フォーマル度は比較的ニュートラルからインフォーマル寄りで、日常会話で頻繁に登場します。強い否定ではなく、あくまで事実関係を修正したり、ちょっとした言い訳や注釈を加えたりする時に用いられ、ネイティブは自然で親しみやすい表現だと感じます。
I didn't really enjoy the movie, not that I hated it.
あの映画、あまり楽しめなかったな。嫌いだったわけじゃないんだけどね。
I stayed home all weekend, not that I had anything better to do.
週末はずっと家にいたよ。他にすることがあったわけじゃないけどね。
She didn't show up for the meeting, not that I expected her to.
彼女は会議に来なかったね。来るなんて期待してたわけじゃないけど。
I bought this expensive bag, not that I need another one.
この高いバッグを買っちゃった。別に新しいのが必要だったわけじゃないんだけど。
He sounded a bit upset, not that I blame him.
彼、少し動揺しているようだったね。彼を責めるわけじゃないけど。
I offered to help, not that I'm an expert or anything.
手伝うって言ったんだ。別に専門家とかじゃないけどね。
I finished the report early, not that I had to.
レポートを早く終わらせたよ。別にそうしなきゃいけないわけじゃなかったけどね。
The project was delayed, not that it's a huge problem for our timeline.
プロジェクトは遅れましたが、それが私たちのスケジュールにとって大きな問題というわけではありません。
I wasn't surprised by his resignation, not that I had any inside information.
彼の辞任には驚きませんでした。内部情報を持っていたわけではないですが。
The new policy is effective, not that the old one was entirely without merit.
新しい方針は効果的ですが、古い方針に全く価値がなかったわけではありません。
「not that I did」が特定の「私がしたこと」を否定するのに対し、「It's not that...」は主語が「I」に限定されず、より広範な事実や状況、理由などを否定する際に使われます。汎用性が高く、様々な文脈で使えます。
「not really」は「あまり〜ではない」「そうでもない」という、否定の度合いを和らげる表現です。ある事柄の「程度」や「内容」をソフトに否定する際に使われます。「not that I did」は具体的な行為の事実を否定・訂正するニュアンスが強いです。
「I didn't mean to」は「〜するつもりはなかった」と、行為の「意図」を否定する表現です。一方、「not that I did」は、実際にその行為をしたか否か、という「事実」を否定・補足します。焦点を当てる対象が異なります。
このフレーズは過去の行動や事実について「〜したわけではないが」と補足する際に使われるため、動詞は過去形(did)が一般的です。現在形(do)を使うと「〜というわけではないが」という意味合いになり、文脈によっては自然ですが、本来の「not that I did」が持つ過去の補足・訂正の意味とは異なります。
「not that I would」は「私がそうするようなことはないだろうが」といった仮定のニュアンスになります。元のフレーズが過去の事実を否定するのに対し、こちらは未来の可能性や仮定を述べるため、全く異なる意味になります。文脈に応じて使い分けが必要です。
A:
Are you busy this weekend? I thought we could hang out.
今週末忙しい?遊べるかなと思ったんだけど。
B:
Not really, but I do have a few errands to run. Not that I don't want to hang out, I just need to get things done first.
特には忙しくないけど、いくつか用事があるんだ。遊びたくないわけじゃないんだけど、まずやることがあってね。
A:
This new software is quite different from what we used before. Is it complicated?
この新しいソフト、前のとかなり違うね。複雑かな?
B:
It has a learning curve, but it's more powerful. Not that the old system was bad, but this one offers better integration.
慣れるまで少し時間はかかるけど、より高性能だよ。前のシステムが悪かったわけじゃないけど、これは連携機能が優れているね。
Memorize - 無料で始めるAI英会話アプリ
AI英会話も無料で始められる英語学習アプリ。
単語帳、資格対策、文法学習まで、これ一つで。
iPhoneでスキャン
無料でダウンロード