nonplussed

/nɑnˈplʌst/

英検1級C2TOEIC
感情心理困難反応

意味

形容詞

困惑して、途方に暮れて、どうしてよいか分からなくて、気が動転して

発音

/nɑnˈplʌst/

nonPLUSED

💡 この単語は「ノンパラスト」ではなく、「ノンˈプラスト」と発音します。特に二番目の音節「plussed」を強く発音しましょう。'u'は短い「ア」の音で、最後の't'はほとんど聞こえないこともあります。日本語の「プラス」に引きずられないよう注意してください。

例文

He was totally nonplussed.

カジュアル

彼は完全に困惑していました。

Her question left him nonplussed.

カジュアル

彼女の質問に彼は途方に暮れました。

The sudden change made me nonplussed.

カジュアル

突然の変化に私は困惑しました。

He felt nonplussed by the news.

カジュアル

彼はその知らせに気が動転しました。

She was nonplussed at the verdict.

カジュアル

彼女はその判決に困惑しました。

His unexpected query left her nonplussed.

カジュアル

彼の予期せぬ質問に彼女は途方に暮れました。

They were nonplussed by the silence.

カジュアル

彼らはその沈黙に困惑しました。

The team was nonplussed by results.

ビジネス

チームは結果に困惑しました。

Management seemed nonplussed by market shift.

ビジネス

経営陣は市場の変化に途方に暮れているようでした。

The diplomat appeared nonplussed by demand.

フォーマル

その外交官は要求に当惑しているようでした。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝この単語は、主にbe動詞と組み合わせて叙述用法で使われます(例: He was nonplussed.)。
  • 📝過去分詞形が形容詞として定着しているため、通常はそのままの形で使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス文学心理描写困難な状況予期せぬ出来事感情表現

類似スペル単語との違い

perplexed

'nonplussed' と 'perplexed' はどちらも「困惑した」という意味ですが、'nonplussed' は通常、ある状況や質問に対して次に何をすべきか、どう反応すべきか完全に分からなくなり、行き詰まった状態を指します。一方、'perplexed' は単に物事が複雑で理解できない、混乱している状態を表し、必ずしも行動が行き詰まるほどの混乱ではありません。

bewildered

'nonplussed' と 'bewildered' は似ていますが、'bewildered' は「ひどく困惑した、途方に暮れた」という感情的な混乱を強調します。特に、多くの情報や選択肢に圧倒されて混乱し、方向感覚を失ったような状態を指すことが多いです。'nonplussed' はもう少し客観的に「次の一手がない」という状況的な行き詰まりを示す傾向があります。

派生語

語源

由来:ラテン語、フランス語、英語
語根:
non- (否定、~でない)plus (それ以上、より多くの)

📚 16世紀後半に英語に登場しました。元々はラテン語の'non plus'(これ以上ない、それ以上進めない)に由来し、フランス語を経由して英語に入ったと考えられています。まさに「これ以上どうしていいか分からない」という状態を表します。

学習のコツ

  • 💡この単語は主にbe動詞と共に'be nonplussed'の形で使われ、「〜に困惑する、途方に暮れる」という意味になります。
  • 💡比較級や最上級の形は一般的に使われません。
  • 💡文脈によっては、良い意味でも悪い意味でも、予想外のことに驚き、どう反応していいか分からない状態を表します。

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